ASC申請支援センターだより/帰化申請情報など

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令和4年の大阪府行政書士会堺支部での帰化相談員能力担保研修の記事は次のリンクをクリックして下さい。

>>「堺市役所国際課登録帰化相談員能力担保研修 | 大阪府行政書士会堺支部主催」

20220204帰化関連イベント情報記事

兵庫県行政書士会主催、帰化条件実務研修の講師を務めました

兵庫県行政書士会/神戸クリスタルタワー

 令和4年11月22日(火)13:00より神戸クリスタルタワー13階兵庫県行政書士会研修室での研修部主催の令和4年4月施行改正国籍法後の帰化条件に関する研修の講師をいたしました。会場参加とウェブ参加の先生方を合わせて70人~80人程度の行政書士の先生方がご参加いただいたそうです。

 令和4年の改正にあたっては、とくに素行に関する条件が厳しくなり、素行を審査するための提出書類も増えましたので、ちょうど夏に大阪府行政書士会堺支部で行った帰化相談員能力担保研修と同じレベルの条件研修を内容を少し変えてお話しいたしました。

兵庫県行政書士会帰化条件研修

 帰化厳格化は、行政書士などの士業のホームページやブログ、ソーシャルメディア、ユーチューブなどで帰化申請を在留の「手段のひとつ」と考えているような表現や、帰化申請を始められたばかりの方がただ知識を披露したいがためにあまりにも詳細な情報開示に法務省が激怒した結果と言われています。

今回の研修でも、堺支部や国際研究会での研修と同様に、そういった行為を慎みましょうということと、日本国籍の大切さをお伝えするために、正信偈の一部を紐解き、「帰化は帰命である」という、帰化申請の"極意"を受講された先生方に理解していただくよう努力いたしました。

わずかながらも、お釈迦様の「重誓名声聞十方」のお手伝いをさせていただけたことは、ひとつの功徳になったかもしれません。

帰化申請の極意「帰化は帰命である」

ところで今回の研修、当初の題名は「令和4年国籍法改正後の帰化条件について」といたしましたが、パワーポイントレジュメでは「兵庫県行政書士会帰化申請実務研修」、演題幕(看板)では「兵庫県行政書士会帰化要件実務研修」となり、どれも私が作成したもので表現が一定せず失礼しました。

帰化申請実務研修題名 border=

いずれにしましても、お世話いただいた兵庫県行政書士会研修部の先生方、受講された兵庫会のみなさん、ありがとうございました!

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