帰化申請では面接だけでなく家庭訪問や職場訪問がなされる場合があります。このページでは、法務局が行なう家庭訪問や職場訪問などの調査について、ご説明しています。
家庭訪問・職場訪問
帰化申請における家庭訪問及び近隣調査(聞き合わせ)
帰化申請での家庭訪問とは
帰化申請をされた方の自宅を担当者が訪問し、自宅において簡単な質問などが行なわれます。また、自宅の近隣住民への聞き取り調査も同時になされます。
申請者の居住の状況を確かめ、違法な暮らしや近所の方に迷惑を掛けていたりすることがないかの実態調査です。
家庭訪問及び近隣調査の時期
ほとんどの場合、面接と同時期に行なわれます。朝から法務局で面接を受け、午後に家庭訪問を行なう場合が多く見受けられます。
家庭訪問及び近隣調査の対象者
原則は、特別永住者の方はご自宅を訪問しての面談や近隣の聞き合わせは、現在、免除されています。
しかしながら、特別永住者の方でも、実際に自宅が存在し住んでいるのかなどの内偵くらいは、行なわれているものと考えておいた方がよいと存じます。また、申請書や履歴の内容などに疑問点が多く、それを解消するために訪問調査する必要があれば、家庭訪問がなされることもあるものと覚悟しておいた方がいいでしょう。行政書士になりたての方は特別永住者には家庭訪問や職場調査はないと思っている方が多いですが、依頼者の書いた申請書をそのまま清書しているだけの申請書を作成している場合、特別永住者でもそれらの調査が行われる確率が高くなります。
永住者・定住者・日本人の配偶者等・人文知識国際業務など特別永住者以外の方の申請では、必ず家庭訪問が行なわれます。稀に家庭訪問がないこともありますが、ほぼ100%家庭訪問があると思っておいてください。
帰化面接における職場訪問または職場調査(聞き合わせ)
帰化面接での職場訪問とは
サラリーマンの方であれば勤務先の上司など、会社を経営されている方であれば取引先などにインタビューがあります。ほとんどの場合、訪問までは行なわれず、電話で済まされる場合が多いです。
職場訪問または職場調査の時期
目安としては面接と同時期と考えておけばいいですが、とくに決まっていません。早い時期に電話がある場合もありますし、面接が終わってしばらくしてから行なわれる場合もあります。
職場訪問または職場調査の対象者
特別永住者の方は職場や取引先には国籍を伏せていらっしゃる場合が多いことを配慮して、原則は、職場への聞き合わせはありません。
しかしながら、勤務実態に疑問がある場合に、支局によっては、特別永住者であっても遠慮なく電話を入れる担当者も居ますので、注意が必要です。
帰化申請の調査は、真面目な人には優しく、不真面目そうな人には厳しいものであると思っておいてください。
永住者・定住者・日本人の配偶者等・人文知識国際業務など特別永住者以外の方の申請では、必ず職場への調査が行われます。職場や取引先への電話での聞き込み調査で済む場合もありますし、実際に訪問する場合もあります。
帰化申請は集める書類も作成する書類もたいへん多く(約60種類)、また許可までの期間も非常に長く相談・点検・受付・面接などこなすべきイベントも多いので、個人ではなかなか困難な申請ですから、専門家の手助けが必要な際は、ぜひ申請支援センターにご依頼ください。
しかしながら、ご連絡いただく方の3人に1人は、帰化要件を満たしておられない状況ですので、必ず「面談にて」状況をお聞きしないと、帰化申請の要件を満たされているか判断できません。
ASC申請支援センターからの申請をされる予定の方については、毎週土曜日の相談会に参加することができます。相談会で帰化ができるかを判断してから受任することになります。
毎週、午後1時、2時、3時、4時の四組のみですので、必ず電話予約の上、ご参加ください。
帰化相談会予約専用電話

電話受付時間:午前9:00〜午後10:00(土日祝日OK)

