帰化申請実務研修のご案内
平成27年度大阪府行政書士会帰化申請専門研修のお知らせは次のリンクをクリックして下さい。
>>「平成27年度帰化申請研修 | 大阪府行政書士会主催」
20110316帰化申請の実務研修を行います
帰化申請の「実務」研修を大阪府行政書士会館にて開催します
帰化申請実務研修を来る平成23年3月16日(水)に大阪市中央区の大阪府行政書士会館3階大会議室にて開催いたします。最寄り駅は、大阪市営地下鉄谷町線谷町四丁目駅です(徒歩5分程度)。
今回の帰化申請実務研修は、大阪府行政書士会主催の全体研修で、大阪府行政書士会国際部からの依頼をお受けし、講師を務めさせていただくものです。当日は午後1時00分から3時30分頃まで2時間半にわたって講義を行います。
受講される方は3月3日(金)までに予約が必要です。定員100名のところ昨年は百十四名のお申し込みがあり締切期限前に締め切りましたのでお早めに大阪府行政書士会へご連絡されるのがよいと存じます(昨年実質参加者94名)。
帰化申請実務研修へのお申し込み方法
帰化申請実務研修にお申し込みになられる際は、「上記の案内書写真」か「下記リンク」をクリックすると、大阪府行政書士会会報「行政書士大阪」の申し込みページがPDFファイルでひらきますので、プリントアウトして必要事項をご記入の上、大阪府行政書士会事務局までFAXにてお申し込み下さい(FAX番号06−6941−5497)。帰化研修に関する行政書士の方からのお問い合わせは、当センターでは一切お受けしていません。
帰化申請の「実務中心の」研修となります
昨年の帰化申請実務研修と同様に今回の帰化研修でも、国籍法の逐条解説といった法的理論研修よりも、行政書士向けに帰化申請実務の進め方に重きを置き、帰化申請を行ったことのない行政書士の方でも、あまり難度の高い案件でなければ最低限の帰化実務を行えるように研修カリキュラムを組んでおります。
とくに、登録されて間もない開業したばかりの行政書士の方は多くの研修をお受けになられていることでしょうけれども、法律の解釈と必要書類の解説だけでは「実際に仕事の依頼がどのようにして始まるのか」などといった具体的なイメージがわかないこともあると存じます。
今年の研修でも「帰化依頼の電話が掛かってきた時の応対」から「依頼者との初回面談での注意点」など、実務上の即戦力となるお話ができればと思っています。もちろん、いくら眠い逐条解説はいたしませんと申しましても、国籍法との関係も帰化条件判断の中で重要な部分には触れてまいります。また、帰化申請全体の流れや帰化申請に必要な添付書類や申請書類の作成の仕方などについても触れていきましょう。しかし、2時間半という時間の中ですので、早口となることもありますので、ご了承いただかねばなりません。
帰化申請はひとつ間違えれば大きな違法行為を犯してしまい行政書士資格さえ失ってしまうこともありうる申請ですので、とくに上記中、初回面談のポイントについてしっかりと理解して帰っていただくことを願ってやみません。(2011.3.3記事)
帰化申請実務研修内容
今回の実務研修の内容は、下記の通りです。
昨年の研修とほぼ同じ内容ですが、この1年間の間に韓国と中国について本国及び法務局での取り扱いに大きな動きが幾つかありましたので、前回時点と比較した現時点での最新情報も交えてお話しいたします。
<帰化申請実務研修内容>
・帰化申請依頼時の対応
・依頼者との初回相談時の注意点
・帰化条件判断のポイント
・帰化申請の流れ
・帰化申請添付書類※平成23年改正
・非常に危険な帰化申請(犯罪に巻き込まれないために)
・帰化申請に関係する最近の外国の動向(中国・韓国)
※なお、世界の動向や個人的な思惑など諸事情により、
予告なく講義内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。
帰化申請は集める書類も作成する書類もたいへん多く(約60種類)、また許可までの期間も非常に長く相談・点検・受付・面接などこなすべきイベントも多いので、個人ではなかなか困難な申請ですから、専門家の手助けが必要な際は、ぜひ申請支援センターにご依頼ください。
しかしながら、ご連絡いただく方の3人に1人は、帰化要件を満たしておられない状況ですので、必ず「面談にて」状況をお聞きしないと、帰化申請の要件を満たされているか判断できません。
ASC申請支援センターからの申請をされる予定の方については、毎週土曜日の相談会に参加することができます。相談会で帰化ができるかを判断してから受任することになります。
毎週、午後1時、2時、3時、4時の四組のみですので、必ず電話予約の上、ご参加ください。
帰化相談会予約専用電話
電話受付時間:午前9:00〜午後10:00(土日祝日OK)