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帰化申請条件などのつぶやきブログ復活

 今日は、エムブロ!サポートさんの対応は申し分ない、という記事です。

 帰化申請の方法や帰化申請条件、申請書類についてのつぶやきブログが去る平成24年2月23日に消失したので即日、エムブロ!サポートに連絡を入れておりました。

 メールチェック自体は毎日行っていますが、今日2月27日に隔離メールフォルダをチェックしたところ、こちらから連絡を入れた翌日の24日に、さっそくレスのメールをいただいておりました。

 技術的な内容が書いてありましたが、私には何のことやらさっぱりわかりませんでした。当センターのサイト運営スタッフと連絡を取る時間もなく、個人的ブログでもありましたので、誠に恐縮なことなのですが、技術面の話は度外視して、一方的に現時点での詳細状況と自分の考えるエラー理由を記載してもう一度返答をいたしました。

 すると、本日28日には、ちゃんと対処をして下さり、再レスのメールを送って下さっていました。確認すると、サイトもアカウントも回復しておりました。

 悲しい事にブログからのリンクは2件以上はカウントされませんので、検索順位上の効果は全くありませんから(この帰化申請ブログも今年に入って一生懸命、頻繁に更新している割に、検索順位に対する効果は2ページ分しか無いのがさみしいですね)、ブログを失うこと自体はあまりショックでもないのですが、書きためたコンテンツは全てオリジナルの文章なので、結構動揺いたしました。
 回復後は、真っ先にとりあえず、記事のバックアップをしておきました。

 いずれにしても、楽天などの冷徹な対応に慣れっこになっていただけに、エムブロ!を運営する株式会社ファインシードの親切な対応には本当に感動を覚えたのでありました。

申請支援センター御用達ポケット韓国語辞書

 韓国辞書で、ちょっとカバンに放り込んで出掛けることのできるポケット韓日辞典には正直あまり質の良いものは本当に少ないです。
 トラベル辞書では基本単語くらいしか掲載されておらず、多分トラベルにさえ使用できないであろうレベルの辞書が多いのです。
 デスク用辞書でさえ、ちょっと大きめの書店に並んでいる辞書の多くは「戸籍」という言葉さえ、記載されていないものも多いです。まあ、帰化申請の翻訳で辞書を使うことはあまりありませんが、謄本とか、更正といった戸籍に関係する単語などは載っていない辞書の方が多いのではないでしょうか。

 そんな中、気楽に持って出る際に、私が愛用している簡単なポケット辞書はこれ。

 一般の方が帰化申請の翻訳に挑戦してみようという際には、もしかしたら十分対応できるかもしれません。

ポケットプログレッシブ韓国語辞書

韓国語辞書の背

「小学館:Pocket Progressive Korean Dictionary」です。
それもなんとキティちゃん版!

韓国語辞書ハローキティ版

 おやじが持ち歩くのはとっても格好悪いのですが、内容は頗る良し。

 このコンパクトさで、なんと韓日辞典・日韓辞典を兼ね備えており、総9万項目収録。韓日辞典部分は用例も適切でそこそこ多く、できるだけ対応漢字も併記され、なかなかの優れものです。日韓辞典部分はおまけ的ではありますが、それでも2万項目。

 気になる方は次のデータで探してみて下さい。

 ポケットプログレッシブ 韓日・日韓辞典
 3,465円(税込)
 2004.5.20初版 2008.12.17ハローキティ版初版
 by 株式会社小学館

 

参考:韓国語翻訳

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」

 

日本人配偶者からの帰化申請で気を付けなければならない事

 在留資格が日本人配偶者の方の帰化申請の中には気を付けないといけないケースがあります。

 それは最近配偶者が死亡したというケース。
 あるいは実質的に婚姻が破綻しているケース。

 これらは住所条件・素行条件・生計条件上、そのままでは100%帰化申請できません。

 

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」

 

帰化申請の日本語条件についてのご相談

 同業者の行政書士の方から依頼者の日本語条件についてのご相談が今日ありました。帰化申請は初めての長野県の行政書士の方だそうです。
 同業者の方の帰化申請の相談は受付ていませんが、真面目な方でいらっしゃるようでしたので少しはお話をお聞きしました。

 既に受任をしたところ、後から帰化申請の日本語条件を満たしていないことが判ったがどうにかならないか、という要旨のご相談でした。
 日本語条件の判断もできないのに、よく行政書士業務として帰化申請を受けたものだとつくづく思います。

 申請支援センターにご依頼をいただいた方であれば、申請支援センター独自のテキストをお使いいただきますので、日本語条件をわずかに満たさない程度のレベルの方であれば、約2週間程度で帰化申請用の短期特訓ができるのですが、それでも本人のレベルの見極めは大阪の当事務所にお越しいただかない事にはできません。
 また、申請者本人の習熟度によって今すべきことというのは変わってくるのです。

 帰化申請に慣れていない行政書士の方は、どうしても「旨くやりたい」というような気持ちを持たれている場合が往々にしてあるのですが、付け焼刃的な対応をしても帰化申請や申請者の今後の人生自体に良い影響を及ぼしません。

 日本語条件という法定条件にない基準(厳密に言うと住所・生計・素行条件の派生条件ですが)によりわざわざ審査をすることの意味を理解する必要があるでしょう。

 また、とくに住所条件をはるかに超えた期間を日本人の配偶者として日本で過ごして来ているのに、日本語力が十分でないということの意味に気付かなければなりません。

 いずれにしても、条件判断が十分にできないのに、受任するのは、非常に危険なことです。

 

参考:日本語条件/帰化申請の条件
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」

 

帰化申請添付書類用の委任状

 帰化申請の書類は約60種類と多いので、委任状も自ずと多くの枚数が必要となります。
 とくに届出に懈怠や遅延がある上に引越しが多くてどこに提出したかわからないといったご家庭ではさらに多くなります。
 帰化申請に慣れた事務所では、候補地をひとつひとつあたっていくといった悠長な仕事はしていませんから、時には一斉に何枚もの委任状が必要となる場合もあります。
 
 しかし一方で、「帰化申請に係る一切の書類」といった包括委任状は許されません。
 ですから、個別具体的な帰化申請の必要書類についての委任状が必要となります。
 さらに交付書類ごとに受任者の表示も微妙に違いますからもっと大変です。

 しかしながら、依頼者も行政書士も多忙なものですから時間短縮の為に、委任状ひとつとっても「様々な工夫やノウハウ」を事務所毎に開発していなければなりません。

 まさに委任状を見れば行政書士の腕前がわかるのです。

 

参考:帰化申請の必要書類(添付書類)

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」

 

駐大阪韓国総領事館の券売機

 帰化申請の添付書類を集めに駐大阪韓国総領事館に行き、家族関係登録簿記録事項証明書を発給してもらう際には、領事館チケットで支払います。

 帰化申請を始められたばかりの行政書士ならできるだけ最小の1800円で押さえたいと目論むことでしょうが、やはりきちんとした事務所なら身分関係は「完璧に」押さえておかないといけないことはわかっていますから、それを法務局に提出するかどうかや、依頼者に請求するかどうかは別として、少なくとも3000円程度の予算を掛けるのが普通です。

 この領事館チケットは館内にある券売機で購入するのですが、機械の釣銭が慢性的に不足するのでできるだけ千円札を用意していくことがプロのマナーとなっています。

 しかし、一昨日、たまたま持ち合わせが無かったので、申し訳ないと思いながらも、一万円札を入れたのでバチがあたったのかも知れません。

 紙幣詰まりで館内に券売機の警告音が鳴り響き、係の方が決まっているようで、それ以外の職員さんは取り合ってくれず、復旧に来てもらうまで5分から10分くらい掛かりました。

 その間、警告音が鳴りっぱなしで、いかに厚かましい私でもかなりバツが悪く、20~30分くらい、衆人環視の状況に置かれてしまい、逃げ出したいような思いがいたしました。

 家族関係登録簿記録事項証明書発給用印紙購入の為に私が挿入した紙幣はもともと新札だったのですが、中でしわくちゃになっていました。
 後で聞くと、折り目が少しでもあるとよく詰まるそうです。

 慣れた私でも、衆人環視の中、あの警報と、あの復旧時間は、かなりこたえましたから、初めて領事館に行かれたような方であれば、心臓が止まりそうなことだと思います。

 韓国総領事館の券売機に紙幣を入れる際は慎重に、という教訓でした。

 

参考:韓国語翻訳
韓国人の帰化申請

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」

 

帰化申請に添付する台湾の書類を見て思うこと

 台湾の戸籍謄本は別として、帰化申請の手続きの中で添付するさまざまな台湾の書類を見て、つくづく思うことがあります。

 それは、公印がでかい!

 つつましく「公印の大きさに目を見張ります」などといった表現が適切なのかもしれませんが、はばかりなく「でかい!」というのがあたるくらいでかい!です。

 裁判書(さいばんがき)も、確定証明も、喪失許可証もでかい!印が捺印されています。

 これだけ大きいと、なんか証明力も大きい気がいたしますね。
 疎明レベルの書類が、証明力を持つような気もいたします。(笑)

 

参考:台湾人の帰化申請

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」

 

ブログにリンク効果はないものの帰化申請条件ブログ消失は悲しい

 帰化申請の条件を中心に、記事を書いてきたエムブロ!さんでのブログが消失いたしました。

 帰化申請の方法や条件、申請書類などについて、申請支援センターのサイトにも書いていない微妙な部分にも言及しようと、更新は頻繁ではないものの、少しずつ真面目に書きためてきたブログなので、多くのコンテンツが泡と消えたことはショックです。

 検索サイトのルール上、ブログからのリンクは2件以上はカウントされませんので、検索順位上の効果はほとんどありませんから(この帰化申請ブログも今年に入って頻繁に更新している割に、検索順位に対する効果は2ページ分しか無いのが悲しいですね)、ブログを失うこと自体はあまりショックでもないのですが、書きためたコンテンツは全てオリジナルの文章なので、結構動揺いたしております。

 今のところ、原因はわかりませんが、エムブロ!サポートへ、対処依頼の連絡をしてみました。
 検索エンジンのキャッシュが消えるまでに復旧できれば良いのですが。