平成24年7月9日(ASCでは俗にナナテンゼロキュウと呼んでいます)からの新しい在留制度が始まってから、当ASC申請支援センターとしては最初の、帰化申請実務研修会が、平成24年9月12日(水)午後1時より、岡山県行政書士会本会からのご依頼により、岡山県行政書士会館にて開催されます。 >>さらに、「新しい在留制度後、最初の帰化申請実務研修会」の記事の続きを読む
7月 11 2012
閉鎖外国人登録原票により帰化申請の許可率が下がることもあり得る?
新しい在留制度の帰化申請への影響ネタがここのところ続いていますが、まあ、旬な話題なのでお許し下さい。
閉鎖外国人登録原票という言葉自体が、帰化申請一覧表に記載されるに至り、あたりまえのように、閉鎖外国人登録原票の写しが添付される時代がやってきたというのは、世の中が変わった感があります。
というのも、本来、外国人登録原票というもの自体が、 >>さらに、「閉鎖外国人登録原票により帰化申請の許可率が下がることもあり得る?」の記事の続きを読む
7月 10 2012
特別永住者の方の帰化申請についても、どうやら大変になりそうです
昨日の在留制度改正を受けて、今日、大阪法務局民事行政部国籍課へ、今後の帰化申請について、打ち合わせにいって参りました。
新しい在留制度に切り替わった後の帰化申請必要書類については、これまで既に、複数の法務局や支局と打ち合わせをしてきましたので、今後の必要書類のラインナップや、審査の厳格化がなされる部分については、法務局の見解をほぼ正確につかんでおりましたが、さらに帰化申請の精度を上げるためです。
というのも、法務局自体が、 >>さらに、「特別永住者の方の帰化申請についても、どうやら大変になりそうです」の記事の続きを読む
7月 10 2012
閉鎖外国人登録原票の写し開示請求書書式
昨日、平成24年7月9日付で日本全国の外国人登録原票が、外国人登録法の廃止とともに一斉に廃止されました。
今後の帰化申請においては、多くの申請で外国人住民票に加えて閉鎖外国人登録原票の写しを添付しなければならなくなります。
帰化申請に添付しなければならない場合、どこまで遡及取得しなければならないかについては、それぞれの申請者の環境によって様々となりますから、 >>さらに、「閉鎖外国人登録原票の写し開示請求書書式」の記事の続きを読む
7月 10 2012
在留カードの引換交付は、入国管理局で行います
外国人登録係が閉鎖され、帰化申請で外国人登録係を訪れることもないでしょうという記事をさきほど書きました。
大阪市中央区役所でも、写真の通り、既に外国人登録係の看板が外されていました。
写真の丸印内に、「⑦外国人登録」と書かれた看板が、隣の「⑥お渡し口」と同じように吊られていたのです。吊り下げていたチェーンのみが揺れていたのが、何とも哀愁を誘います。
ところで、外国人登録係がなくなったにも関わらず、 >>さらに、「在留カードの引換交付は、入国管理局で行います」の記事の続きを読む
7月 09 2012
帰化申請ではお世話になりました~さよなら、そしてありがとう外国人登録係
今日、帰化申請に添付する外国人住民票を取得するために大阪市中央区役所を訪れましたが、当然と言いますか、外国人登録係が閉鎖されていました。
帰化申請の際、主に外国人登録原票記載事項証明書の作成について文句も言わず付き合ってくれていたのが各市区町村の外国人登録係です。自治体によって、市民課外国人登録係となっていたり、戸籍課外国人登録係となっていたり、保険年金課外国人登録係となっていたりします。
大阪市では、区役所の市民課は、住民サービスに徹することを職員に自覚させ、また、住民第一市政を市民にもアピールするために「窓口サービス課外国人登録係」と名付けられていました。
従来、外国人登録原票記載事項証明書は普通に発行されたものは帰化申請に使用できませんでした。大阪市では、外国人登録原票の一番簡単な書式を >>さらに、「帰化申請ではお世話になりました~さよなら、そしてありがとう外国人登録係」の記事の続きを読む
7月 09 2012
新しい帰化申請添付書類のひとつ外国人住民票の請求その2
なぜ新しい在留制度の初日に、それも窓口が混雑している可能性があるにも関わらず、外国人住民票の交付請求に行ったのかというと、今後の円滑な帰化申請業務の遂行のために調査しておきたかった事があったからです。とくに大阪市内での外国人住民票の交付手続きの取り扱いについて調べておきたいことがありました。
在留制度変更前から計画していた確認事項は次のとおり。 >>さらに、「新しい帰化申請添付書類のひとつ外国人住民票の請求その2」の記事の続きを読む
7月 09 2012
新しい帰化申請添付書類のひとつ外国人住民票の請求その1
今日平成24年7月9日(月)は新しい在留制度の始まりです。
そして、帰化申請にも影響の深い外国人登録法の廃止と、改正住民基本台帳法に基づく外国人住民票の交付開始の日でもあります。
ひと昔前の沢田研二じゃないですが、何事にも一番、つまり初物好きの性格から、新しい帰化申請添付書類のひとつ外国人住民票を取得するため、初日に大阪市中央区役所を訪問いたしました。