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帰化申請で住民税(市府民税など)納税証明書を収集する際の注意その2

 前回、帰化申請で住民税納税証明書を収集する際には、新年度の年度変わりの時期に注意すべきであることを書きました。

 「大阪市」の「特別徴収者」の「平成24年度(平成23年中所得)」の「納税」証明書の、新年度の交付される「およそ」の日程を下記に書いておきます。

 「大阪市以外」、「普通徴収者」、「他の年度」、「課税」証明書などでは微妙に変わってきますので、ご了承下さい。

 平成24年度納税証明書は、 >>さらに、「帰化申請で住民税(市府民税など)納税証明書を収集する際の注意その2」の記事の続きを読む

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帰化申請で住民税(市府民税など)納税証明書を収集する際の注意その1

 5月6月7月は、市府民税など住民税の納税証明書または課税(非課税)証明書を帰化申請の為に収集する上では、注意を要する微妙な時期です。

 帰化申請では「直近の」納税証明書や課税証明書を要求されます。その方の収入の状況に応じて所得税・法人税・消費税・事業税そして市府民税などの住民税を個人分・法人分それぞれが添付書類として必要となります。また、固定資産税やその他の納付すべき税務関係書類も帰化申請添付書類として別途要求されることもあります。

 そして、帰化申請の添付書類として要求される年度は、 >>さらに、「帰化申請で住民税(市府民税など)納税証明書を収集する際の注意その1」の記事の続きを読む

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3条届出や帰化申請で非常に大事な親権については反致がない

 認知による日本国籍の取得つまり3条届出や、帰化申請において、法定代理人が誰であるかが非常に大事な事であることは以前に書きました。

 3条届出や帰化申請において、法定代理人が誰であるかということは、当事者の環境によって変わってくるわけですが、大抵は親権と一致します。

 ところが渉外事件においてまず参照すべき法の適用に関する通則法上で、 >>さらに、「3条届出や帰化申請で非常に大事な親権については反致がない」の記事の続きを読む

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日曜日も帰化申請書類の収集に行けます/生駒市5月日曜開庁予定

 大阪市などで行なっている日曜開庁は、急ぎで帰化申請添付書類を収集しなければならない際など非常に有難い制度です。

 奈良県生駒市でも大阪市などに倣って最近日曜開庁を始めました。
 現在、またはごく最近まで生駒市内にお住まいの在日韓国人の方その他の外国人の方や、生駒市に出生届や婚姻届を提出された方、日本人の親族が生駒市内に本籍を置いている方にとっては、帰化申請書類を収集する上での朗報といえるでしょう。
 

 5月の生駒市日曜開庁スケジュールは下記の通りです。 >>さらに、「日曜日も帰化申請書類の収集に行けます/生駒市5月日曜開庁予定」の記事の続きを読む

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外国人の改正住基法の基準日が明日平成24年5月7日に迫りました

 中長期の在留資格を持つ外国人について適用される改正住基法の基準日が明日平成24年5月7日に迫ってきました。住基法の改正と外国人登録法の廃止は、帰化申請の必要書類を収集する際にも大きく影響いたします。

 施行日である平成24年7月9日には、外国人の住所管理が法務省入国管理局から総務省に完全に移管され、以降は日本人と同じように住基法の管理下におかれます。
 (ただ、帰化申請を考える上で、注意しないといけないことは、 >>さらに、「外国人の改正住基法の基準日が明日平成24年5月7日に迫りました」の記事の続きを読む

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特別永住者の特別永住者証明書手続き/平成24年7月9日時点で帰化許可となっていない全ての方へ

平成24年7月9日時点で帰化申請が許可になっていない、日本に居住する外国人の方で、特別永住者については特別永住者証明書が交付されます。

 特別永住者証明書の交付手続きは次のとおりです。 >>さらに、「特別永住者の特別永住者証明書手続き/平成24年7月9日時点で帰化許可となっていない全ての方へ」の記事の続きを読む

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中長期在留者の在留カード手続き/平成24年7月9日時点で帰化許可となっていない全ての方へ

 平成24年7月9日時点で帰化申請が許可になっていない、日本に居住する外国人の方で、特別永住者以外の、中長期在留者については在留カードが交付されます。

 在留カードの交付手続きは次のとおりです。 >>さらに、「中長期在留者の在留カード手続き/平成24年7月9日時点で帰化許可となっていない全ての方へ」の記事の続きを読む

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帰化申請に間接的影響を与える在留制度変更の改正ポイント

 帰化申請とは間接的な関係ではありますが、新しい在留制度下での、外国人登録制度から住民規法台帳法制度への外国人管理の移行についてまとめておきましょう。

 改正のポイントは次のとおりです。 >>さらに、「帰化申請に間接的影響を与える在留制度変更の改正ポイント」の記事の続きを読む

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