帰化申請の受付ネタが続きますが、思い出したついでに書いておきます。
つい先日、数か月ぶりに関東の法務局に帰化の受付に行ってきました。
その法務局は、私としては初めて訪れる法務局で、下馬評としては比較的厳しい取り扱いをされていることを聞いていましたし、また、電話予約でのやりとりでも、初回訪問時は「必ず本人の同席」を要求されていましたので、少しこころして掛からないといけないなと慎重な気持ちで臨みました。 >>さらに、「帰化申請の宣誓書の読み上げについて」の記事の続きを読む
6月 28 2013
帰化申請の受付ネタが続きますが、思い出したついでに書いておきます。
つい先日、数か月ぶりに関東の法務局に帰化の受付に行ってきました。
その法務局は、私としては初めて訪れる法務局で、下馬評としては比較的厳しい取り扱いをされていることを聞いていましたし、また、電話予約でのやりとりでも、初回訪問時は「必ず本人の同席」を要求されていましたので、少しこころして掛からないといけないなと慎重な気持ちで臨みました。 >>さらに、「帰化申請の宣誓書の読み上げについて」の記事の続きを読む
6月 28 2013
さきほど、帰化申請書類の書類点検は行政書士が同席できるが、番号が発行され署名をする帰化受付の瞬間には同席できない法務局が多いことを書きました。
6月 27 2013
帰化申請の受付(の瞬間)の際には、行政書士は同席させてもらえないことの方が多いです。
帰化申請というのは個人の権利義務関係に深い影響を及ぼす申請であり、かつ、帰化申請者本人だけのことにとどまらず、日本の「国民主権」に関係する大事な申請ですので、代理申請が許されない中、受付の時点で行政書士が同席すると >>さらに、「帰化申請受付時の行政書士同席」の記事の続きを読む
6月 24 2013
平成25年7月1日施行の改正韓国民法が帰化申請上の能力要件と深い関係があることを書きましたが、もちろん帰化だけでなく、相続にも影響を及ぼします。
ちょうど現在、申請支援センターから帰化された方を含むご兄弟の相続のお手伝いをさせていただいていますが、今回の韓国民法の改正で、少し手続きを見合わせています。
というのも、相続人の中に現在19歳になったばかりの未成年者が居るからです。 >>さらに、「韓国人で現在18歳19歳の未成年者が相続人の相続手続」の記事の続きを読む
6月 11 2013
昨日、平成25年6月10日月曜日、大阪法務局堺支局が新庁舎に移転しました。
新堺地方合同庁舎ビルの4階5階となります。
新しい大阪法務局堺支局の場所を簡単に説明しますと、 >>さらに、「昨日、大阪法務局堺支局が移転しました。帰化窓口も新庁舎となります。」の記事の続きを読む
6月 05 2013
韓国の国会で2011年3月7日(平成23年3月7日)に改正された新しい大韓民国民法が、来月2013年7月1日(平成25年7月1日)に施行されます。
この改正大韓民国民法においては、第4条で決められた成年(成人年齢)が、 >>さらに、「大韓民国民法改正による成年引き下げと日本国国籍法の関係」の記事の続きを読む
5月 31 2013
明日、平成25年5月31日にある地方法務局本局で帰化申請の面接を受けられる方から、2,3日前に面接時の携行物についてのお電話がありました。
この方にはもう少し前に法務局より面接の連絡があり、すでに帰化申請の面接当日に用意するものを指示されていたのですが、追加の書類を持ってきてくださいという電話が、あらためて入ったというのです。 >>さらに、「家族の年金加入が帰化申請の条件として現実化してきた」の記事の続きを読む
5月 24 2013
帰化申請において、韓国家族関係登録簿や除籍の内容を調査していて、無縁故戸籍となってしまっている場合があります。
無縁故戸籍とは、当該戸籍に記載されている戸主及び家族全員について、 >>さらに、「無縁故戸籍者の帰化申請」の記事の続きを読む