平成24年の官公庁仕事納めの際にも、帰化申請用に請求していた閉鎖および書換前外国人登録原票の写しが一斉に発送され、今年の年末年始は毎日徹夜で正月気分は全くありませんでしたが(まあ、登録原票の件が無くとも、毎年似たようなものですが)、本日も当方からの申請者宛の外国人登録原票の写しが一斉に発送された模様です。
本日(と申しますか日付が変わって昨日)5月21日は、仕事納め日のような特別な日ではありませんから、単に申請支援センターがお手伝いしている帰化案件の書類の発送が重なっただけなのでしょう。
いつも通り、銀座郵便局で引き受けがなされ、明日中には帰化申請者の皆さんのご自宅に届くことと存じます。対馬とか北海道の方の場合には、速達でも今日引き受けで明後日到着ということもありますが、今回の発送は全員本州でしたから。
4月の後半、ゴールデンウィークに入る前あたりから今日まで、外国人登録原票発送待ちの案件が、減っては増え減っては増えで、先週末現在21通46名分ありましたが、そのうちの3分の1ほどが今週明けから固まって送られました。
身分関係書類の検索前に原票確認の必要がある案件や、身分関係証書の権限証書として原票だけがたよりの案件が含まれていて、到着後に一斉にアクションを始めないといけない事情に加え、翻訳スケジュールがタイトになっていますので、5月末から6月にかけての2週間は睡眠不足に悩まされそうです。
さらに、残りの分が重なって発送されることは恐ろしいので、考えないようにいたします。
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外国人登録原票を必要とされる帰化申請者その他の方へのお知らせが掲示されました
閉鎖外国人登録原票の開示請求の仕方によっては帰化申請の受付が半年位遅れたり書類不備で受け付けられなくなる
参考リンク:
在留制度改正後の帰化申請必要書類
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」