閉鎖外国人登録原票の写しがお盆明けより早くなってきた

平成25年もお盆が明けて、かれこれ1ヶ月程度経過しますが、お盆明け以降の閉鎖外国人登録原票の写し及び書換前外国人登録原票の写しの開示請求について、かなり早くなってきた感があります。

申請支援センターでは、全ての閉鎖外国人登録原票や出入国外国人記録などの請求について、「請求日」と「法務省からの投函日」「本人への到着日」などをチェックしています。

昨年中は、平均して1ヶ月半程度かかっていたものが、本年に入って1ヶ月前後に落ち着いていました。

それが、今年のお盆明けくらいから、平均して2~3週間程度で届くことが、多くなってきました。しかし、あくまで「多くなってきた」というだけで、今でも2ヶ月かかるものも存在し、お盆前に請求しているのにまだ帰ってきていない原票もありますので、お客さんには簡単に「3週間ですよ」なんて、口がさけても言えない状況ではあります。

6週間だったものが4週間程度になったのが「正月明け」、そして、今回さらに短くなってきたのが「お盆明け」ということは、霞が関も休日返上でがんばっているのでしょう。えらい、えらい。

「6週間」というのは、個人情報保護法上は違法状態にあったわけですから本来とんでもないことでした。しかし、もともと入省する職員は、子供の頃から人一倍真面目に暮らしてきた優秀な人達ですから、やればできるわけですね。

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外国人登録原票を必要とされる帰化申請者その他の方へのお知らせが掲示されました
閉鎖外国人登録原票の開示請求の仕方によっては帰化申請の受付が半年位遅れたり書類不備で受け付けられなくなる

 

参考リンク:
在留制度改正後の帰化申請必要書類

帰化申請必要書類

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」