先日、著名なフラワーデザイナーの方の帰化申請が許可となり、大変よろこんで下さって、お礼に胡蝶蘭をいただきました。ちょっとした帰化許可お礼のメッセージも添えていただき心が暖まります。
そんなに大振りではありませんが、デンファレに似た花の付き方で、元気で可愛らしい良い花です。
うちのお母ちゃんも、そこそこの華道家でございますので、花の元気さとかは僕にもわかるのです。
そう言えば、こちらも日韓戸籍の齟齬案件では有りましたが、本人やご家族にも苦労していただき、必要な処置を行うことで「裁判」を回避することができました。
裁判を回避できそうな帰化申請案件なのに裁判をしないといけなくなるというのは、多分100%確実な身分関係の資料を集めて居ない間から、申請者本人を法務局などに連れ回し、事前相談の中で引くに引けない状況を作り出してしまう事が多いのだと思います。
胡蝶蘭の先生も、遠方の申請だったので、事前の書類点検すら無しに、初訪、即、帰化受付でした。それも、齟齬案件。うちの遠方の案件では普通になっていますが、本来は初めて法務局を訪れた時に受付されると言うのは結構ミラクルなことなのです。実際僕自身も毎回大変なプレッシャーを感じています。