今日は2ヶ所の法務局の梯子をし、そのうち1件は帰化申請の受付本番だったのですが15分も掛からなかったので、少し拍子抜けをしました。
10年前の大阪法務局のレベルの早さです。
どこの法務局と言ってあげたいのですが、折角早くなっているものが見直されてはいけないので「とある」としておきましょう。
もっとも、極端に早かったのは受付だけで、前回の書類点検の際にはじっくりと内容を点検してくださっています。
だからこそ今日は前回の宿題だけ確認して即刻受付手続きに入れたので早かったというわけです。
行政書士に頼んでいない方は毎回の宿題もすごく多いので、部分だけを確認して…という今日のような流れにはなりにくいでしょう。
また、法務局によっては、出頭する度にいちから書類内容を確認されて、毎回違う指摘があるという遣り方をとっているところもあります。
それはそれで、日本の国民主権の番人役を課されている法務局にとって日本国民になりかわって忠実な職務を行ってくれているに過ぎないのですが、その矛先が自分に向くと怒り出す私も勝手なものです(笑)。
いずれにしても、今日は合理的な取り扱いをしてくれて早くなったのはありがたいことでした。
とくに今日の帰化申請者ご本人はサラリーマンで会社を抜けて来てもらっていたので、仕事に支障が出なくて助かりました。