すでに気づかれている方もいらっしゃるでしょうが、税務署で帰化に必要な納税証明書の交付請求をした際の領収証が今年に入って変更されています。
従来は小さい一般的なレシートが発行されていたのですが、平成26年からは少し大層な書式の領収証が発行されるようになりました。また、交付請求者の氏名をわざわざ確認し、時間を掛けて作成するようになりました。
他の官公庁に帰化申請書類を集めに回る際でもそうなのですが、この大層な領収証は困ります。
というのも、経費計上しなければなりませんので、レシート等は名刺入れに入れて持ち帰るのですが、領収証のサイズが大きいと折りたたんで入れるので、事務所に帰るまで名刺入れがパンパンになります。ご丁寧にA4サイズの領収証を交付される場合などは最悪です。
まあ、当センターが帰化申請の受任時等に発行する領収証も日本行政書士会連合会の定める基本様式をエクセルで作成していますので、A4サイズでプリントアウトするため、税務署だけを責められないのですが・・・。
参考:帰化申請の素行条件
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」