申請支援センターが講師を務めさせていただく、平成25年3月14日(木)に行なわれる大阪府行政書士会の帰化申請専門研修ですが、大阪府行政書士会事務局に確認いたしましたところ、100人であった定員を既に大きく超えて125名の応募があり、予約締め切りとなってしまったそうです。
事務局の話では「既に先週よりも前に予約を締め切ったと思います」とおっしゃっていたので、3月14日の開催日のひと月前頃には満員になっていたようですね。
毎月1月20日頃に発送される大阪会の機関紙「行政書士大阪」で告知されたばかりだというのに、あっという間でございました。
帰化申請についての記事をホームページなどで盗作されることがよくあり、著作権管理の必要がありますので、帰化申請専門研修の参加者名簿を拝見しましたところ、半数以上の方が開業して3年以内の行政書士事務所の方のようですが、一方で、30年選手の大先輩をはじめとして、当事務所よりも長い経験のある行政書士事務所の方も30名程度参加されますので、気持ちが引き締まります。
最近、帰化申請に慣れていない行政書士が増え、法務局から「行政書士が入らずに本人が申請した方がマシだ」と怒られるケースが増えており、たびたび「帰化申請の聴取をきちんとするように、行政書士の皆さんに言っといて下さい!」という、法務局からの嘆願どおり、依頼者の状況をきちんと聞ける行政書士が増えるよう、とくに力を入れて講義を行なうつもりです。
参考リンク:
帰化申請専門研修
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」