大阪も東京も帰化申請で法務局は混雑

 ゴールデンウィークを前にしたこの時期、例年法務局は混雑しています。
 帰化申請の受付に加え、帰化の事前相談やら書類点検やら、さらには面接の方も加わって、法務局の待ち合いはそこそこ混雑するのです。

 昨日は東京、今日は大阪と、帰化の受付がありましたが、とくに双方とも一番混む13時だったせいもあって、どちらの民事行政部国籍課も賑わっていました。

 先月3月の当方の帰化申請相談会も例年に漏れず賑わっていましたが、ちょうどその頃に行政書士に頼んだ案件が今一斉に受付時期を迎えているのでしょう。
 もっとも、自分でチャレンジしてみようとか考えていた方は、やっと身分関係書類が終わったくらいで、遅々としている間に、市民税の年度がわりを迎え、あっという間に夏が来て、場合によっては「もう、ええか。」と帰化申請をあきらめることもあるかもしれません。

 また、この時期は人事異動もあり、何かと法務局の状況も把握しながら進めないといけない時期ですので気も使います。

 今日の大阪は最近では珍しく待たされたのですが、待合番号を見ると「18番」。

 とても、混んでるとは、いえませんよね。

 予約が必要な東京が混んでいたのも謎ですが(面接の人々だったのかなあ)、今日の18番で1時間半待ちも謎です(笑)。