昨年末に受任した札幌法務局管轄の帰化申請の書類関係もようやく落ち着いて、先日札幌法務局の予約が取れました。
書類のボリュームとしては、普通の大阪の申請であれば1月前半にでも受付に至っていただろうと思うぐらいの全く大したことの無い申請なのですが、注意点もいくつかあり、慎重な調査を行った上で申請を一歩一歩前に進めてまいりました。
法務局の都合と、依頼者に負担していただく航空券の価格の関係もあって、少し先の帰化受付の予約となりました。もちろん、一発勝負での受付予約です。
法務局の国籍担当者の方と電話で少し話しただけでだいたいわかるのですが、北海道なんて帰化申請はあまり無いのだろうと考えていたのですけれども、担当の方のお話しぶりでは結構慣れてらっしゃる事がすぐに判明しました。もしかしたら、あまり無いことですがブロックを越えて札幌に異動されて来られたのかも知れません。
だから、予約を取る際もプロ同士の会話が成立し、比較的あっさりと進みました。
ただ、金曜日の日帰り出張となり、翌日の土曜日に朝9時から別の帰化依頼者の方との打ち合わせが入っているので、天候の影響とかで当日中に大阪に帰ってこれなかったらエライ事です。
僕は雪国の暮らしをしたことが無いもので、ホームセンターで防寒靴とか、簡易ギザギザ(街用アイゼンみたいなもの)とか買って来て準備していますが、これから当分ウェザーリポートから目が離せませんね。