今日は帰化申請書類を取り寄せに行ったらアカンと自分で言うてるのに韓国総領事館に来てしまった大バカ者

 今日は韓国ではハングルの日。
 だから帰化申請で必要な家族関係登録簿証明書(除籍謄本含む)を取りに駐大阪韓国総領事館に行っても休館日なので閉まってますよ、気を付けて下さいね~と10月1日に告知したばかりです。

 > 韓国人の帰化申請では韓国大使館韓国総領事館の休館日に注意

 にもかかわらず、難波の韓国総領事館に来た人がいます。

 僕でした・・・。

 1週間ほど前に自分で告知をしておきながら、何てことでしょう。

 今、領事館で取っておかなければいけない書類は相続用の除籍謄本と、別案件で帰化申請用の家族関係登録簿諸証明書と除籍謄本です。

 相続の方は既に帰化されているご家族なのですが、最初の戸籍に従前の氏名が記載されていない為、取り敢えず比較的時間がかからずに集められる武器(疎明資料)飲み集めて早めにいちど請求しておきたいという思いが募っていました。ダメなら即、既に準備している次の武器集めに掛からねばならないからです。

 さらに申請支援センターが10数年に渡り続けている帰化申請相続会の開催日である土曜日を越えてしまうと新しい案件が入ってしまうので、漠然と何とか今週中に寄りたいなあと考えていましたがお客さんから届く武器のうちのひとつの書類待ちの状況でした。

 それが木曜の午後に届き、その夜中の1時半に帰化申請の方の本籍地についてのFAXが到着したので、「おお、今週中に揃ったじゃん!」とハングルの日の事を忘却したまま喜びが先走ってしまったのでした。

 まあ、どちらも来週に行けば良いだけの話なのですが、明日の相談会で受任予定の新規の帰化申請用の家族関係登録簿証明書も取らないといけなくなるであろう一方、月曜は体育の日で平日は4日しかなく、火、水と大阪、水戸で帰化受付本番があり、木金の午後は既に申請打合せが入っている状況で、2回韓国総領事館に行くと、その他の帰化申請書類収集に当てられる時間がほとんどないのでどないしよかなあとスケジュール帳とにらめっこしています。

 ハングルの日を忘れた大バカ者のつぶやきでした。