本日の国際交流センター相談会では珍しく帰化申請の相談がなく在留相談ばかりでした

 今日は、行政書士入館手続き研究会の当番で、大阪の四天王寺前夕陽ヶ丘にあるi-HOUSE大阪国際交流センターで行われている外国人の在留に関する相談会にボランティア相談員として参加してきました。

 申請支援センターの土曜帰化申請相談会と同じく、午後に4つの枠がありますが、今日は全部満員でした。

今日の国際交流センターの相談会では帰化申請相談はありませんでした

 国際交流センターの相談会は、申請支援センターのように帰化申請メインというわけではなく、どちらかというと在留期間更新、在留資格変更、永住申請など、入国管理局への申請が中心の相談をお受けしているのですが、今日のように満員となった時は必ず数件は「永住申請にしようか、帰化申請にしようか」と迷っておられる方の相談が混じるのですが、今日はみごとに「帰化申請」という言葉が発せられることはありませんでした。
 ただ1回だけ、中国の親の呼び寄せに関する相談で必ず出てくる「日本人になったら呼びやすくなるのか」というFAQがありましたが、このときも「日本国籍」という単語でしたので厳密にいうと「帰化申請」という単語は無かったのです。

 でも、手を抜かず、サブの先生とともに、しっかりと相談にお応えしたつもりですが、みなさんご満足いただけたものでございましょうか?