婚約者が日本人の方の帰化申請 | 帰化と結婚

 同居する婚約者であったり内縁の妻であったり同棲している恋人であったり、表現の仕方は様々ですが、日本人と既に一緒に住み出している外国人の方が帰化申請を考え始められる時に、必ず悩まれることは、帰化申請を先にしてから婚姻届を出すべきか、結婚してから帰化申請をすべきかと言うことです。

 帰化申請専門の行政書士に相談する場合には、ふたりの置かれている状況によって、先に帰化してから婚姻届を提出すべきか(ほとんどの答えがこちらです)、帰化申請の前に婚姻届を提出せざるを得ないか(こちらの結論となる場合には注意点が多いです)、個別の回答を得られる事でしょう。

 しかし、専門家に頼る気がさらさらない方の場合にはワザワザblogでアドバイスする義理もないのですが老婆心ながら書いておきますと、四の五の言わずにまずは「帰化が許可になってから結婚」される事をお勧めします。

 ケースバイケースです、と簡単に言う人は専門家ではありません。
 大大原則は「帰化してから結婚」であるが、「結婚してから帰化」をせざるを得ないケースがあるというだけのことです。そして、仕方なく後者のケースを取ることになった場合には、非常に様々な手続きを慎重に慎重に行っていかなければなりません。

 自分で帰化申請をしようかと思っていたけれど、後で気が変わって当方に相談にお越しになられたときに、「既に結婚しちゃったのですか・・・」というケースもあり、大抵は熟考せずに婚姻届を提出されていることが多いです。

 先日も、せっかく!、うちからの帰化許可者の方からのご紹介でお越しになられた親族の方が既に結婚なさっておられました。もうほんのちょっと早く親族に相談されてうちに来られていたら、なお良かったのにという気持ちが拭えません。

なお、帰化と結婚については、次のサイトで記事を書いていますので、ご参考になさってください。
 > 帰化申請と国際結婚(婚姻届出)