このところ帰化が許可になった方からの国籍喪失申告のお手伝いが重なっています

 韓国人は日本への帰化が許可になったら、韓国法務部長官に対して国籍喪失申告を行わなければなりません。
 日本に限らず、韓国から見ての外国国籍を取得した時点で韓国国籍法上自動的に韓国国籍を喪失するのですが、国籍を喪失しているのにその申告をしない事は違法行為であり、大いに問題があります。
 これは日本も同じで海外国籍を取得し法的に日本国籍を失っているのに、日本に届出をすることを懈怠し日本の戸籍がそのままになっていたりもっと酷い悪人は日本のパスポートを使用したりしているような「外国人」に対して、社会問題になりつつある現状と同じことです。
 もともと日本国籍を持っていた、不法外国人であるだけです。
 外国人なのに、日本の国民主権を使おうとする信じられないくらい腹立たしい外国人です。

 申請支援センターから帰化申請をされた方には、帰化が許可になった際に、ちゃんとその事をお伝えして、希望される方には国籍喪失申告のお手伝いをさせていただいているのですが、今週は、当センターからの帰化許可者以外の方からも、ご連絡を頂戴し、「せっかく帰化申請が許可になったので、最後まで従前国籍国である韓国に対してもきちんとしておきたい。」というご依頼が重なりました。

 帰化申請を自分でなさった方からも「申請支援センターのサイトを参考に帰化申請を進めてきましたのでうまく行きました!喪失のお手伝いはお願いします」と、突然ほめてもらって、びっくりしながらも喜んでいます。

 まあ、帰化申請自体をご依頼いただくと、もっと嬉しいですし、ご本人も「楽に早く」帰化許可にたどり着けたことですけれどもねっ。