韓国語家族関係登録簿記録事項証明書の様式(フォーマット)が変わりました | 韓国語翻訳時の参考

 韓国語翻訳を申請支援センターでは取り扱っていますが、本日(平成24年12月4日)、駐大阪韓国総領事館に基本証明書・家族関係証明書・婚姻関係証明書などの韓国家族関係登録簿記録事項証明書を取り寄せに行きましたところ、新しい書式となっていました。

 先週後半に駐大阪韓国総領事館で家族関係登録簿記録事項証明書の交付を受けた際には、従前の書式でしたので、恐らく12月からの取扱いではないかと考えます(多分12月3日)が、「대법원 음성서비스」でググっても、とくに記事は見当たりませんでした。

 書式の変更は、大法院音声サービスの二次元バーコードの掲載により、基本証明書・家族関係証明書・婚姻関係証明書・入養関係証明書・親養子入養関係証明書について、数箇所のレイアウトが変更になったようです。

 韓国除籍謄本については、大法院音声サービスの二次元バーコードは掲載されていませんので、とくに様式の変更はないように見受けられます。

 もっとも、他の翻訳業者さんの中には、家族関係証明書下部の二次元バーコードを省略したり、さらにひどいケースになると証明書の個別認識番号である左下のナンバーまで欠落した翻訳を作られているケースもありますから、今回のような様式変更は全く気にされない業者さんもいるのかもしれません。

 申請支援センターの翻訳は、原本書類の「忠実な再現」を心掛けていますので、小さな様式変更にも、ひとつひとつ対応していますのでなかなか大変なんです。

 いずれにしても、昨年の「道路名住所法施行」による変更に比べれは、大したことのない様式変更でよかったですが、毎年、年末のこの多忙な時期に、マイナーチェンジとはいえ、チェンジしないでいただきたいものですね。

参考リンク:
韓国家族関係登録簿

韓国語翻訳/家族関係登録簿

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」