レターパック350が帰化申請書類や韓国語翻訳文の送付の際に有利であることは先日も書きましたが、先週、近くの郵便局でレターパック350を所望して、レターパック350からレターパックライトに名称が変更された事を知りました。
次の写真の通り、外観も赤色から青色基調のデザインに変更されています。
サービス内容は、レターパック350と全く変わりはありません。
これまでのレターパック350がレターパックライトに、レターパック500がレターパックプラスに、それぞれ名称が変更されただけです。
実際、厚さが3cmを越えるとレターパック350(今後のライト)が使えないことと、対面渡しでないこと以外、レターパック500(今後のプラス)との差異がほとんどありませんでしたので、恐らくレターパック500が売れ悩んでいたのではないかと存じます。
実際、申請支援センターでも帰化申請の書類や韓国語の翻訳書類の送付の際には、レターパック350一辺倒でした。仕事の迅速化の観点のみから言うとレターパック500の対面渡しがかえって煩わしい部分がありました。割高で、かつ遅いとなると、500が売れ悩んで当然かも知れません。
そのため、「500(高い)」VS「350(安い)」から、「プラス(上級)」VS「ライト(簡略版)」という言葉のイメージチェンジによって、レターパックプラスの売上増を図る算段なのでしょう。
調べてみると、どうやら今年平成24年の5月から郵便局へのレターパックライト・プラスの配布ははじまっていたらしいですが、各郵便局でレターパック350・500の在庫がなくなってから初めてレターパックライト・プラスを販売する取り決めだったようです。
最寄りの郵便局では、2ヶ月半かかって、ようやく350等の在庫をはいて、この7月中旬より新商品の販売が始まったというわけですね。
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参考リンク:帰化申請の必要書類
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」