※この記事は、現在はレターパック350をレターパックライトに、レターパック500をレターパックプラスに、それぞれ置き換えてお読み下さい。
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帰化申請書類や翻訳書類の受け渡しには郵便局のレターパック350が大変重宝します。
もちろん帰化申請の膨大な書類全部をレターパックで送れることはまずありませんので、帰化申請書類全部のやりとりの場合には、ゆうパックにセキュリティーサービスや本人限定受取を付してやりとりせざるを得ません。
また、家族経営の企業が数社あるようなご家庭の帰化申請では、帰化の申請書が大きなスーツケースにさえ入りきらないようなこともしばしばあります。
しかし、帰化申請書の下書きの一部や翻訳書類のみくらいのやり取りであればレターパック350やレターパック500で十分間に合うことの方が多いです。特別永住者で日本人公務員の若奥さん、といったシチュエーションであれば、なんとか帰化申請書全体がぎりぎりレターパックに入ることもあります。
申請支援センターが帰化申請などのやりとりにレターパックを使う上で、利点と考えている理由は次の通り。
1.追跡サービスもありセキュリティー上、安心。
2.速達扱いになる
3.定形外普通郵便に様々なオプションをつけるより安い。
4.コンビニで買えるし、いつでも投函できるので楽。
帰化申請の書類や戸籍関係書類はプライバシーに関わる書類なのでセキュリティー上、上記中1は欠かせないのはともかくとして、やはり、上記2の速達扱いになるのが魅力です。
日本というこの素晴らしい郵便制度の発達した国では、実際には普通郵便と速達郵便のスピードははっきり申し上げてあまり変わりません。
しかしながら、普通郵便では日曜祝日には回収はされますが配達はされませんので、連休の直前夜中などに送った書類が相手に届くのは連休明けになってしまうのです。
なおかつ、依頼者も私も平日昼間に時間がなかなか取れず、土日祝日が、山積した事務仕事の解消日となっていることが多く、連休前に書類が届くかどうかは申請スケジュールにすごく影響するのです。
ですから、レターパックは帰化申請の際に、本当に重宝いたします。
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参考リンク:帰化申請の必要書類
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」