10年近く前から様々な場所で書きためてきた事も含め、帰化申請ブログでまとめて行きたいという思いから、今年の年明けより帰化申請に関わる四方山話を書き始めて3ヶ月となりますが、実際にはまだ古いブログの記事なんかを転載することもなく、新著作のオリジナル記事が続いています。
ところで、この帰化申請ブログで、漠然と心掛けていることがあります。
それは、帰化申請に関して情報価値のある客観的事実に基づいた記事を書くことです。
できれば、「私情は」必要最小限にとどめて。
ブログにありがちな(実際、私も過去10年前にやっていましたが)、毎日毎日、商売上の宣伝に終始した書き込みや、季節のあいさつだけで終わるような日記などは、はっきり言って検索の邪魔だと、つねづね感じています。他人のプライベートな日記やエッセイは、あまり読みたくありません。
開業されたばかりの方のブログなどの中には、毎日毎日「今日、10件の帰化相談がありました」などといった詐欺と言い切ってしまってよいようなものまで存在します。
自画自賛ながら帰化申請の分野で10年間トップグループを走って来た(であろう)ASC申請支援センターでも、簡単に毎日10件の相談はありません。開業して数年なのに、毎日のように、「昨日は3件、今日は○件の依頼がありました。」と書いているのも、まあ完全な嘘っぱちです。
嘘っぱちにもほどがある、というレベルのひどい嘘っぱちです。
行政書士の先生方に帰化申請の講習をさせていただいているASC申請支援センターでさえ、紹介や人脈やインターネット以外の広告宣伝費も投じて、やっと週一の相談会が満員になるかならないかという状況です。インターネットの検索でトップだった際もあまり変わりありません。
大嘘つきもはなはだしい事務所が、結構ありますね。
いずれにしても、そのような情報価値の無い上に、さらに嘘の情報は、検索の邪魔と心得ておきたいものです。
もともとブログには、リンクポピュラリティとしてのSEO効果は2ページ以上は計算されないにも関わらず、せっかく帰化申請情報発信基地としての役割を担うために一念発起したわけですから、少なくとも、1ページのどこか1行なりとも、価値のある帰化申請などの情報を盛り込みたいものだと、考えています。
ただ、人間ですから、主観を捨てきれないのはご勘弁ください。
本当のところは、気ままでわがままなエッセイを書きなぐりたい性格なのですが、公共にゴミを垂れ流すことを、ぐっと我慢し何とか踏みとどまっておりますことを推し量っていただき、最小限の主観をお許し下さい。
でも、あまりに私語を発信しちゃった日には、もうひとつ、別の情報記事も書いておきますね。
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」