帰化申請実務研修が迫ってきました

 来週3月8日午後1時から、大阪府行政書士会本会大会議室で、行政書士向けの「帰化申請実務研修」を行います。

 大阪府行政書士会事務局に確認したところでは今週明けの時点で87名の帰化申請研修にご応募をいただいているということでしたので、締め切り日には100名を越すか越さないかというところじゃないかと存じます。一昨年は定員を越える応募があり応募期限前に締め切っていましたから少しは今年の帰化研修は気が楽ですね。

 ちょうど帰化申請レジュメの作成も済み本会事務局に送りましたので少し方の荷が下りましたが、ちょうどこのような時に限って、来週の予定がぎっしり詰まってしまっているので、リハーサルの時間を作れないのが悩みです。

 というのも、3時間の講演なのですが、先日の中央支部での帰化実務専門家講習においては、帰化申請書類の説明だけで2時間の時間を費やしても時間が足りず、帰化条件や帰化申請の流れなどを詰め込んで3時間にまとめるのは至難の業だからです。

 一昨年は2時間、昨年は2時間半と、30分毎に帰化申請研修の時間を延ばしてきましたが、実際、帰化申請の依頼者の方との書類内容の打ち合わせだけで2,3時間かかりますので、色々お話して3時間でもしんどいなーというのが実感です。

 なぜなら、帰化申請書類だけで80種類以上あるのですから!

 帰化申請実務研修で使用する帰化申請必要書類一覧表は、大阪方式をベースに関西各支局の使用しているものを総合し、さらに関東や九州などで使用しているもので経験のある法務局の内容も考慮し作成したASC申請支援センター独自の帰化申請必要書類一覧表なのですが、必要書類のご説明も大変です。

 
平成25年度大阪府行政書士会帰化申請専門研修のお知らせは次のリンクをクリックして下さい。
>>「平成25年度帰化申請研修 | 大阪府行政書士会主催」

 

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」