オフィスバスターズのコピー複合機メンテナンスの対応の悪さで帰化申請廃業の危機

 谷町2丁目に事務所移転をしてからはずっとオフィスバスターズでコピー機(複合機)のメンテナンス(保守契約)をお願いして来ました。
 帰化申請では膨大な書類が必要となり、会社経営者の帰化申請や身分関係に齟齬がある申請では普通に1件1,000枚2,000枚のコピーが必要となることもざらで、コピー機トラブルが復旧するのに時間がかかってはいけないので、2台のリコーimagio neo c325を常時使用していました。

 c325と言うとRICOH本社職員の話では2005年頃には後継機が発売されていますのでコピー機の中ではではかなり古い部類だそうです。うちの事務所でも長く頑張ってくれ、現在も何の不満もありませんでした。

 2,3日前に、普段からよくある補充エラー表示があったので、オフィスバスターズに電話して補充してくれるように頼みました。すると翌日に9月末でメーカーの部品供給の関係で保守期限が終わっていて、今月の保守更新はできていないから「新しい複合機を買え!」と迫ってくる。

 普通、期限の来る前に契約や更新の終了について、ちゃんとしたコンセンサスを交わして、お互いに「これまでお世話になりました」というのがビジネスじゃないかと思います。

 期間がとうに終了し、その後のトラブルが起きてから、実は古い機械ではもう保守はできないから新しいのを買えという商法は納得がいきません。

 電話ではしきりに、新しい機械の提案をすると薦められましたが、ここに至った流れが許せなかったので、提案自体断りました。するとどうでしょう、しばらくしてまた電話があり、トラブルが起きた機械と別の機械も既に期限切れなのでもう保守は致しませんと言われました。

 帰化申請の仕事は丈夫な業務用の複合機がなければやっていけませんから、早速、新規の業者を探しました。

 2台のうち1台は補充メッセージが出たからこそオフィスバスターズに電話したわけで、もうすぐ止まることは目に見えています。すると、万が一その直後にもう1台にトラブルが発生すると帰化申請業務に支障が生じます。1日1,000枚2,000枚とコピーしないといけないこともざらなので、シートフィーダーのないコンビニコピー等では応急処置にさえなりません。
 帰化申請業務が停滞の危機を迎えたのです。

 悩んでる時間がもったいないので、すぐ次の段取りを済ませました。
 それでも丸一日ほどコピー機業界の研究をしなければならなくなったので、めっちゃ時間の浪費が痛いです。

 幸いにも同じ谷町で良い業者が見つかったので良かったですが、最新鋭機種2台を一気に入れ換えることになったので、思わぬ出費となりました。
 でも、顧客に迷惑を掛けるよりよっぽどマシです。

 ただ、今後のメンテナンス費用が半分になったのはラッキーでした。
 オフィスバスターズのランニングコストはモノクロ1枚あたりのコピー費が相場の倍近い金額でした。このことは、最初のメンテナンス契約の時から分かっていたことで、それでも当時の二宮仁店長と言う人が機転もきく良い人で、きちんとしたメンテナンスをしてくれればそれでいいやと思い、これまでは大きな失点もなかったので続けてきました。その後、何人か店長が変わるたびサービスの質というかホスピタリティーが低下してきたように感じていた中、今回の意思疏通障害によって白紙に戻すことになりました。

 まあ、お金も大事ですが、新しい店の対応は見守って行きたいと存じます。