平成29年1月現在「帰化申請」などのキーワードで検索をすると1位2位ともに表示されるのは申請支援センターのホームページ内の記事です。
正規の検索結果の上に表示されているサイトは、お金を払って自分自身で選んだ文言で集客を図っているサイトで、それぞれ「なかなかセンセーショナルな言葉」が並んでいます。
比較的サイト年齢が若い、つまり、ホームページを開設してあまり期間が経過していない間はなかなか検索の上位に上がって来ませんから、広告枠で帰化申請依頼者の心をグッと掴もうと企画しますので、どうしても言葉が過激になるわけです。と言うのも、バナー効果と言って、ひと昔前までは広告サイトは購買層から無視されていましたので、特に目を引く文言が必要となるわけです。最近は、GoogleやYahooで広告枠と検索結果枠のビジュアル上の境界があいまいになってきてバナー効果は少し薄れてきているようです。
ところで、広告サイトの広告の文言は、GoogleアドワーズやYahoo!リスティング広告の契約の際に、自ら申請をして広告文言を決めるのですが、ちゃんとした本当の検索結果の部分に掲載される文言は必ずしも自分の意図の通りにならない事があります。
現実に、今、帰化申請検索で第一位に掲載されている当方のサイトの文言は、「帰化申請の条件 – 帰化申請支援センター」です。
帰化申請支援センター? そんな事務所ありましたっけ?
第二位に掲載されているページも申請支援センターのトップページなのですが、これは正しく「帰化申請 | 行政書士事務所 ASC申請支援センター」と表示されています。
申請支援センターがトップページのヘッダのtitleタグに記載している「帰化申請 | 行政書士事務所 ASC申請支援センター」の文言通りに表示されているのです。
しかし、第一位に掲載されているページのtitleタグに入っていたのは、「帰化申請の条件」という文言だけでした。
上記のページは帰化申請の条件を説明するページだったので、単純にそれをタイトルとしたのです。
じゃあ、「帰化申請支援センター」は誰が名付けたのかと言うと、これはグーグルが当方のサイト全体のテーマ内容を独自に判断して、当方の事を「帰化申請支援センター」だと推定して、自動的に付加してくれていたのです。
確かに、申請支援センターのサイト内容は帰化申請の事ばかりですし、現実に申請支援センターの業務の大半は帰化申請であり、また、私も365日、お経を読んでいる時と、歌を歌っている時以外は、帰化申請の事しか考えていませんから、帰化申請支援センターだと勘違いされても仕方の無いことかもしれません。嬉しいような照れくさいような気持ちはあります。
光栄な事とグーグルに感謝しています。
でも、間違いなく当方の名前は「申請支援センター」です。
そこで、帰化申請の条件のページのtitleタグを先ほど、トップページに準じて「帰化申請の条件 | 行政書士事務所ASC申請支援センター」と変更しました。
なお、ASCというのは、申請支援センターの英語読みであるApplication Support Centerの略です。
追記:現在は「帰化申請の条件|行政書士事務所ASC申請支援センター」と認識してもらえるようになりました。グーグルの修正力はたいしたものですね。常に進化しています。申請支援センターも見習いたいものです。