ASC申請支援センターも帰化申請の必要書類の一部を取得する際に行政書士の職務請求書を使用します。
例えば、日本の戸籍謄本、除籍謄本、改正腹戸籍謄本であるとか、住民票やその除票、戸籍の附票などを委任状なしで取得する際などです。
できるだけ職務請求書を使いたくないので、普段は帰化申請者本人に関する書類の取得はできる限り委任状を使用していますが、帰化された兄弟や世帯分離のままの内夫・内妻の分などのように職務請求書の方が話が早い場合もあります。
行政書士職務請求書を節約してさえ、当センターで消費する職務請求書の数は結構な冊数となります。
ところで、申請支援センターの使用する職務請求書は非常にカラフルです(笑)。
こんなカンジです。
「(笑)」とか書きましたが、このカラフルな行政書士職務請求書には本当はもっと切実な理由があるのです。
私は毎日毎日官公庁を渡り歩いている、と申しますか、走りまわっている際に、常に行政書士職務請求書を持ち歩いていますので、カバンから出し入れしているうちにすぐに、表紙と裏表紙がぼろぼろになってしまうからなのです。
複製防止の透かし等が強化された新しい書式になってからは、ほんの少し裏表紙が良い紙になったような気もしますが、まあ、焼け石に水程度の向上です。
さらに、行政書士職務請求書を使い切る頃にはページを開けたり閉じたりの繰り返しで、そのまま使用していたら、製本テープで綴じられた背の部分もはがれノドの中のホッチキスも外れかけた状況となります。
そこで、行政書士職務請求書を2冊ずつ購入したら一番最初にすることは、製本テープ部分の増強と、表表紙・裏表紙の補強です。
それにはクラフトテープを使うのですが、いかにも「ガムテープ!」という体裁のものではあまりに汚らしいので、少しガラの入ったものや、着色されたテープを使用して、行政書士職務請求書の補強・増強をするのです。
結果として、ASC申請支援センターの行政書士職務請求書はいつも、上記写真のとおり、カラフルなものになっています。
コーティングされた紙とか、いっそのことプラスティックなどの素材を使って、もともと「折れることのない」表紙・裏表紙の行政書士職務請求書を日本行政書士連合会に作って欲しいと願うものです。
企画されている先生方は、あまり頻繁に使用されていないのですかねえ。
関連ページ:
帰化申請必要書類(添付書類/集める書類)
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