帰化申請に必要な納税証明再取得に奔走

 昨日、大阪法務局で帰化申請に添付する住民税の納税証明書の取扱いが変わったことをお伝えしたところですが、よく考え見たら、今の私のスケジュールが偉いことになるところでした。

 というのも、今受任中の帰化申請のうち、大阪市内分の6件十数人分を今週の火曜日にまとめて請求してきたところなのですが、実は6月、7月は取扱いが変わろうがどうしようが、弊事務所では2年分の証明書を自動的にあげることにしているのですけれども、もう8月に入ったことだし「大阪だから」単年度でいいや、と省略したところだったのです。交付手数料も数千円変わってくることですし(^^)。

 ところが、もう一度、一気取得に向かわないといけなくなったのは仕方ないのですが、来週は世の中はお盆休みですので、逆に申請支援センターのスケジュールはぎっしりで何とかこのお盆中に間に合わせてあげたい帰化申請の書類点検を前半に固めて済ますつもりですので、さあ大変!
 この土日で帰化申請書類を一気に済ませる段取りなのに税務書類が完全に揃ってない状況になったわけです。さらに、土曜にはカラオケ大会のエントリーもしているし、日曜午後には帰化相談会の予約も既に入っている(汗)。

 ただ、幸運な事に今日の奈良地方法務局での帰化申請受付本番が、2時30分からの約束が早めに着いたらすぐ始めて下さって、2時40分には終わっちゃったので、大阪市の金曜延長もあって、余裕で市税事務所に行く余裕が出来ました。ありがとー、奈良、このところ仕事サクサク奈良法務局!

でも、今回の取り扱い変更は、東京法務局や神戸地方法務局の扱いともまた違って、一律に前年度の完納証明書というわけでもないのでホントに注意が必要です。もう一度市税事務所に行くことになったら、今のスケジュールでは、ちと困ります。