大阪府行政書士会国際業務研究会では本年度も入管や帰化申請等の研修を行います

 昨日は大阪市の谷町四丁目の大阪府行政書士会館で大阪府行政書士会国際業務研究会の平成28年度総会がありました。
 本来、申請支援センターのメイン業務の帰化申請は「純」和風業務なのですが、帰化申請者は一人残らず外国人の方々なので、行政書士会では「国際業務」のひとつに区分されています。
 国際業務研究会は大阪府行政書士会の組織換え以前は国際部会といい、今も昔も、大阪府行政書士会本会の正式な部会です。

 昨日の総会では議事録作成者に選出されそうだと打診があったので、朝の奈良出張が長引かないかと冷や冷やしていましたが、昨日のブログ記事通り無事に終ったのでほっとしました。
 と言うのも、府税事務所で事業税納税証明書の請求をしてから、事務所で明日の東京出張の帰化申請書類の見直しと別案件の市府民税納税証明書の郵送請求は当日中に絶対に済ましておきたかったからです。

 国際業務研究会総会の方も滞りなく議事が進み、本年度の事業計画が発表されました。
 今年も会員に有益な研修や行事を開催します。入管や帰化申請などの研修もなされることと存じますが、細かいスケジュールは来月あたりの世話人会で決定されるようです。
 私も世話人を努めさせていただいていますので、良い研修が企画できるよう心掛けたいと存じます。

 今日はこの後、みどりの窓口に寄ってから保護司会の研修部会と懇親会の予定だったのですが、24日に延期になっていたそうです。
 突然時間が空いてもまとまった仕事ができないし、来週また時間を作るのもひと苦労です。