大阪市における年度初めなど繁忙期の日曜開庁は、もともと新年度で引越しなどの多いこの時期に転出・転入手続きに関する市民サービスを目的として始まったものですが、下記にあげるような大抵の窓口サービスに対応してくれます。
もちろん、目的が転出・転入手続きに限定されているわけではありませんから、帰化申請が目的なのでだめです、とは言われませんので安心して下さい。
◆主な取扱業務
1.住民情報関係業務
・出生・婚姻などの戸籍の届出
・戸籍全部(個人)事項証明書(戸籍謄抄本)などの発行
・転出・転入などの届出
・住民票の写しなどの発行(他市町村の住民票を除く)
・住民基本台帳カードの申請・交付
(公的個人認証サービスに係る「電子証明書」の交付は除く。)
・外国人登録の手続
・外国人登録原票記載事項証明書発行
・印鑑登録の手続
・印鑑登録証明書の発行
・義務教育諸学校の就学事務
2.保険年金関係業務(転入・転入など、住民異動にともなう次の手続)
・国民健康保険の資格異動など
・国民年金の各種申請書の受付
・後期高齢者医療制度にかかる各種届け出の受付及び保険料納付
ただし、先日もお話ししましたが、帰化申請に必要書類のひとつである個人市府民税の納税証明書(または非課税証明書)や法人市民税納税証明書については、日曜開庁時には取得できませんので、平日の定時か、毎週金曜日の開庁延長時に請求して下さい。
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」