大阪市で年度初めに日曜開庁をしてくれるのは、帰化申請の必要書類を取りに走りまわっている身にはありがたいことなのですが、注意しなければならない事もあります。
日曜開庁が始まった頃のことなのですが、ある年の４月の最終週の日曜日に「第４日曜日なので開庁しているだろう」と踏んで区役所に向かったところ閉まっていました。
年度初めの日曜開庁があったので第４日曜の開庁が「代休」になってしまったのです。
帰化申請の業務は年度末年度初めの３月４月というのはご依頼が多く、今年もそうですが毎年ゴールデンウィーク前後までは春に受任した帰化案件の受付前のクライマックスでやっきになっている時期です。この年も第４日曜の開庁を想定して帰化申請必要書類の取得スケジュールを組んでおり、さらにＧＷの連休で数日待たなければならなかったので非常に困った経験があります。ＧＷ中も平日は開庁していますから区役所は開いているのですが、その年２日ほどあった飛び石の平日のひとつはすでに法務局の支局での帰化申請受付の予約を入れていましたので、もう少しでＧＷ開けまで待たなければならないところでした。
で、今年はどうか、ということなのですが、平成２４年４月２２日（日）の第４日曜日は、予定どおり日曜開庁日となっています。めでたし、めでたし。
提供：帰化申請の「ＡＳＣ申請支援センター」