つい今しがた法務局の帰化申請受付の最終日という記事を投稿したところですが、続いて予約投稿しておきます(^o^)。
日本の官公庁の年内最終営業日に合わせて、在日各国領事館も仕事納めとするところがほとんどです。
大阪に住む在外韓国国民の方の帰化申請書類を請求する駐大阪大韓民国総領事館も今日(12月26日)が最終営業日でした。
最終日に法務局の帰化申請受付には行けませんでしたが、来年年明けに北海道の札幌法務局で帰化申請を予定している依頼者の方の帰化申請書類を取りに大阪韓国領事館に朝一番に寄りました。
最終日なので混んでいるかなと思っていましたが、申請支援センターの「仕事納め日は避けましょうキャンペーン!」の効果があったのか、普段の朝と変わらなくらい空いていて、時間待ちのストレス無く、帰化書類の請求業務は済みました。
もしかしたら、「仕事納め日の午後は『とくに』避けましょうキャンペーン!」の効果が全然なくて、午後に混んだかもしれませんね。
事務所に帰ってからは、ある地方法務局の職員さんに、台湾の戸籍事情についてレクチャーしなければならなかったのですぐには翻訳に取り掛かれませんでした。
大阪や東京などの法務局では、韓国・中国以外の帰化申請者もそこそこ量があるので慣れておられますが、それ以外の国となると請求できる書類について個別事情によって変化してくるので、どのような状況であれば、どのような書類を法務大臣が求めるのかについて、完璧には把握されいてない場合も多いのです。
レクチャーが終わってから、ボリュームも少ないので今日取ってきたばかり書類の翻訳も済ませました。他に相続などの大物翻訳が山積みになっている時には、少ない量の分は時間の合間にさっと澄ましておかないと順番に行っていたらかなり先になってしまうからです。
翻訳が終わって時計を見たら、がん検診の結果を聞きに行かないといけない時間が迫っていましたので、大急ぎで服を着替えて駆け出したのでした。
(私事ですが、がんマーカーも無事数値を越えておらず、安心いたしました。)