例年、年が明けて数ヶ月後に前年までの帰化申請者数と帰化許可者数、帰化不許可者数が発表されます。
平成25年になってから平成24年中の帰化申請者の許可や不許可の実績数が発表されました。
ところが、今年の数字は例年にないほどの厳しい数字となっています。
まず、帰化申請者数はここ二十年間で初めて10,000人を割りました。
10年前と比べると5,000人減。なんと、割合にして3分の1程度の数が減っています。
もう帰化申請で食っていける時代ではなくなっているのかも知れませんね。
当センターでも、運よく申請者がたくさんいらっしゃる時代に開業できたので、何とか紹介で食いつないでいる状況ですが、新規の申請者をいちから集めないといけない新規開業者の方にとっては帰化申請で生きていくのは苦難の技かも知れません。
参考リンク:
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」