昨日、法務省の仕事納めで最終の帰化許可が官報告示された旨を投稿しましたが、昨日の法務省の最終仕事は、もうひとつありました。
それは、今年の帰化申請から必要となった書類のひとつである閉鎖外国人登録原票及び書換前外国人登録原票の写しの開示決定と発送です。
それも大量に。
最終日大量発送や、金曜日大量発送、というのは、いかにも入国管理局がよくやる仕事のやり方ですね。
まあ、年明けに仕事を積み残さないという意味では、真面目に先のことを考えた仕事ぶりと評価してもよいのですが、あとの仕事を受け継ぐ立場としては、少し大変ではあります。
なにせ、申請支援センターが首を長くして待っていた案件に加えて、来年1月中旬くらいの開示決定かなと高をくくっていた案件が一斉に発送されたようですから。すでに今日から本人宛に届き始めています。
外国人登録原票の写しの状況をにらみながら申請スケジュールを立てていますので、翻訳もまだ済んでいない案件がほとんどなので、年末年始の宿題が一気に増えた模様です。
参考リンク:
在留制度改正後の帰化申請必要書類
提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」