点滴を打ちながら帰化申請業務を行っています

 毎日のように売上とは関係なく「忙しい忙しい」と書き続けているこの帰化申請ブログですが、とうとう昨日、倒れてしまいました。

 一昨日に大阪府行政書士会国際部の総会があり、帰りに世話人有志の方々と簡単な打ち上げがあり何杯かワインをいただいた後、帰宅してから冷酒のグラスに1杯半だけ宮城からの頂き物の澤乃泉純米大吟醸を飲って眠りました。

 翌日起床してみると少し昨日のお酒が残っている感はあったものの、普通に深酒気味の晩の翌日ととくに変わりなかったので、朝イチで郵便局にだけ出掛けて帰ってきたら目が回り出した。

 午後に依頼者との打合せが入っていたので大事をとって午前中横になっていたのですが、貧血とか低血糖の時の居ても立ってもおれないあの症状が昼を過ぎても収まらない。

 午後の用事は書類をいただくだけの用だったので、事務員に変わってもらって夕方まで寝ていました。書類をいただくだけと言っても、本当は沢山お話ししたい事があったのですが…。

 ところが夕方になっても、一向に治る気配はない。
 むしろ、どんどん酷くなっている。

 僕以外運転できる者は居ないし運転できる状況じゃない。
 救急車を呼びたいが後で近所に問われるのも嫌だし遠い病院に連れていかれたくないのでそーっとタクシーを呼んで東住吉森本病院の救急外来に滑り込みました。

 色々と触診してくれましたが診断は過労。

 僕は肝臓と踏んでいたのですが、とくに血液検査等もしてくれない。

 点滴に目眩の薬を混ぜて打たれました。点滴中、依頼者からお電話が何度も掛かってきて、看護婦さんに叱られました。
 点滴が済んで少しましになったように感じましたが、帰宅してみればまだまだぐるぐる回っています。
 しかし、翌日には岸和田支局と北大阪支局で帰化申請受付の本番が入っているのでその準備をしなければならない。
 家内は、明日はキャンセルさせてもらったら?ととんでもないことを言い出す。2件先延ばしになったらその後のスケジュールを考えただけで別の病気になりそうです。

 結局、家族の手も借りて、帰化申請受付前日の準備を済ましましたが、普段2時間ほどで出来る手続きに5時間ほど掛かり、過労で点滴打って来たというのに、夜中の3時に風呂入って就寝しました。

 朝6時10分に起きて、体調に不安を感じながらも自宅を出ましたが正午現在生きてます。午後の申請予約の2時半まで命が持てば、後は神さんが何とかしてくれるでしょう(笑)。