ブログ記事が増えるのと反比例して、帰化申請の検索順位がどんどん下がってゆく

 8月に入って気温が上がっ来た一方で、どんどん下がっていくものがあります。

 それは当センターの「帰化申請」ワードでの検索順位です(涙)。

 5年ほど前からインターネットに頼った営業方法は卒業しました。時間的コストの無駄が大きいからです。ですから、検索順位は営業上、大勢に影響はないとはいえ、やはり帰化申請の順位が落ちるのは少し寂しい気がいたします。本当は気分的にはかなり寂しいです。

 当方ではグーグルやヤフーの検索を使う際には、10件ずつ読んでいるのは面倒ですから、「100件表示」で検索をしているのですが、「順位が下がった」との連絡を受けて確認してみると、ずっと10位以内をキープしていたものが現在はなんと!20位程度まで下がっているのです。

 やはり、SEOに強い業者や知人達は口を揃えて、「このブログが悪い!」と決めつけます。ブログは2件までしかリンクポピュラリティー上のメリットはないので、3ページ以降の記事は全く意味をなさないそうです。さらに不自然なページの増加となるので、毎日自分にノルマを課して「書きたくもないブログを続けている」サイトなどでは、かえって非常に大きなマイナスとなるそうです。
 確かに「春ですね」「今日は暑かったですね!」とか「今日は●●の申請業務を何件やりました!」とか意味の無い他人の日記など誰も読みたくないですからね。検索スパムなんだそうです。
 開業したばかりの方で「今年の行政書士試験の難易度はどうだ」とか、ついこないだまでのお勉強中の時代のノスタルジーを引きずったような記事を書かれているようなものに至っては、ビジネスとして自立できていない事を自ら暴露なさっているようなものかもしれません。

 分析を任せている業者からは、「当方と同じように多くのブログページを持っていた」帰化申請専門の同業者のホームページが、40位くらいまで下がったと報告を受けました。ずっと当センターとともに5位前後以内の常連だったサイトです。組織的に多量のブログ記事を増やし続けていたサイトでした。

 その中で、5位くらいから当方が20位台に、そのサイトが40位台まで急落したのは、「間違いなくブログの記事が多くなっていることが災いしている!」としかられました。

 そういえば、6月後半にも更新しすぎだと一度しかられて、3週間ほどブログ記事の投稿を辞めた際には少し持ち直したような気もします。しかし、それほど急上昇したわけでもないので、また、ぼちぼちとは記事を書いてきたのですが、8月に入り、また急降下しました。

 考えてみれば、7月9日の在留制度改正にともなって、このところ頻繁に記事を投稿していました。

 だから、「ブログが原因!」なのだそうです。

 一番良い方法が「ブログ記事を全て削除して、キャッシュが消えるまで、半年くらい待つ。」だそうです。

 苦笑するしかないですね。

 この帰化申請ブログ用に多くの話題をすでに用意してしまっているのが悔しくて、こうなりゃ、順位下降とのガマン比べの様相ですが、とことん下がるところまで下がってみようと、無謀な達観の域に彷徨いこんでいるところです。
 「わたしゃ、書きたくて書いてるんだ!」と業者にどなってしまいました。

 

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」