デュフフで帰化申請記事の著作権違反退治

 長く帰化申請の専門サイトを運営してきた中で、申請支援センターが常に悩まされてきたことのひとつには著作権違反の問題があります。

 内容のものまねや、研修会レジュメの流出に始まり、挙句の果ては帰化申請サイトの文章そのもののデッドコピーに至るまで、様々な著作権違反と戦っていかなければなりません。
 大阪府行政書士会の知的財産部会の世話人を長年務めさせていただいている自身が、著作権侵害で悩まされるのも皮肉な話です。

 過去には、事実実験公正証書を巻いて争ったケースもありました。
 事実実験公正証書を用意する理由は、インターネットのサイトでは著作権侵害者がきな臭い臭いに気が付いた際に、サイトを訂正したり、閉鎖したりして、知らぬ顔をすることができなくするためです。また、当方のサイトの記事が先に存在していた事の証明にもなります。

 しかし、公証人に同一性などを説明するのもなかなかのひと苦労でした。
 著作権侵害しているサイトと、当方のサイトの部分部分を何か所もピックアップし、さらにそれがどのページのどの部分かまでを説明していくのですが、目視で、ひとつひとつチェックしていく作業が大変だった記憶があります。

 そういった意味では、今回、STAP細胞問題に関連して脚光を浴びているデュフフ「difff」は、こういった帰化申請記事の著作権侵害サイトを告発する際に非常に役立つツールとなることでしょう。

 著作権違反を行っている帰化申請サイトと、当サイトの記事をデュフフで比べれば、簡単に一目瞭然になるのですから、これはラクです。

 コピペで記事を作っている侵害者よ、首を洗って待っていろ!

 

参考:行政書士に帰化申請の相談をする

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」