申請支援センターからの帰化申請をした韓国人の特別永住者の方に今日、帰化許可の内定「らしき」電話が掛かってきました。
なぜ、「らしき」などと胡散臭い書き方をしたかというと、帰化申請では一部の国籍の方を除いて、帰化許可の内定の電話があることはほとんど無いからです。
韓国人の帰化申請にそのような連絡が有ることは稀有です。
電話内容の詳細はここでは書きませんが、幾つかの確認事項について質問がなされ、このまま順調に行くと2,3週間で帰化者の身分証明書を交付することになります、と
いうお電話だったそうです。
地方の法務局を含めると、過去に同様のケースが全くなかった訳ではありませんが、大阪での申請では全くないので、僕自身はかえって怪しく感じましたので、申請者の方が怖がらない程度に、質問された内容と、本人の回答内容と、実情を、ひとつひとつ確認していった結果、特に問題点も無く、法務局がわざわざ身分証明書を発行するとまで言い切っていることも合わせて、やっと胸を撫で下ろした次第です。
でも、ここしばらくは慎重に刮目していないといけませんね。