大阪法務局東大阪支局で本日受付された帰化申請は、申請者ご本人の世帯がもうどなたも真面目な方で、それほど大した帰化申請でもなかったのですが、それでも家族3人皆でなさったので帰化申請書類の山が提出分だけでも20cm程になりました。まあ、普通の家族申請での量です。
ASC申請支援センターでは帰化申請の受付の当日に、全ての帰化申請書類の複製を作成し依頼者の方に申請書の控えをお渡ししております。
提出書類は副本を含め倍の厚みになっている訳ですから、帰化申請者の控えは提出する半分です。
つまり、今日で言うと、20cm×1.5=30cmの書類の束を抱えて、私は帰化申請の受付に出掛けたわけです。
実際には、申請後に役所を回る予定の別件の7,8cmのファイルと夜に打ち合わせがある案件のまだ1cm程の「卵の」ファイルも鞄に入っています。
もう少し増えるとキャリーバッグを使いますし、さらに増えると海外旅行用のスーツケースを転がします。
ただ、キャリーバッグやスーツケースは帰化申請の受付が終わった後はかえって邪魔になるので、普段使いの大型のショルダーバッグに入る限りは極力使わないようにしています。
結局、今日ぐらいの書類量の時は、詰め込んだ鞄をぶら下げて、出かけることになります。
もう、往路はめちゃめちゃ重い。
背が縮むかと思うくらいです。
いつも、行きしなの道程で「今日、受付を断られたら、帰りもこれだよなあ。」と思います。
まあ、書類点検の際には毎回往復「これ」なのですが、受付時は1.5倍ですから。
もちろん、今日も無事に受付され、帰路は足取りが軽くなりました♪♪
しかし、「帰路」なんて悠長な事を言ってられませんので、もう次の申請の「往路」として河内永和から隣の布施駅前リージョンセンターで別件の市民税の納税証明書を上げたら、ちょうど今、「聞いていた話とちがうやん」と一気に足取りが重くなったところです(涙)。