中華民国の国籍を持つ方、所謂台湾人の方の帰化申請がなかなか大変な事は何度か書きましたが、来月帰化申請の受付(皮算用)予定の案件中、3件が台湾案件です。
申請支援センターでは台湾の方の帰化申請もコンスタンスに受任しているのですが数ヶ月に1件程度の事で、来月のように1ヶ月に3件も押し込むのは珍しいです。韓国人の帰化申請だけでも除籍謄本の翻訳が増えて目が回っているのに、その合間を縫って帰化申請書類や台湾戸籍の取り寄せ(これが面倒!)と翻訳をしていかないといけないので予定が重なると少し気が重いです。
何より台湾戸籍の翻訳は特に日㩚期除籍謄本になると良く似た韓国手書き縦書除籍謄本の翻訳スピードの4倍くらい掛かる計算なので、げっそり疲れます。
疲れの半分はフォーマットが書類毎に違う事によるもので、残りの半分は記録者が自我流の崩し字を使う事に根差すものです。韓国の手書き縦書き除籍も読みづらいですが、もう少しちゃんと書こうという思いが文字に残っています。
台湾の戸籍は公務員のおおらかさが文字に反映しているのでしょうか(笑)。
今月中に来月初旬にある帰化申請実務研修のレジュメの目処も立てないといけないし、保護司の生活環境調整案件もそろそろ手を付けないといけないし、時間との戦いに明け暮れる夏の終わりです。
通り過ぎてく季節と~♪って、鼻唄でも歌って誤魔化すしかないですね。
そんなはずじゃないのに(涙)こぼれそうで苦笑い♪って。