帰化申請が許可になった際には官報に告示されます。
これを申請支援センターは帰化許可告示と呼びますが、正式には「日本国に帰化を許可する件」の告示と言います。
世の中に毎日官報を読んでいる人は僕を含めて職業柄読むことを余儀なくされている人だけなので稀有な事でしょう。
直近の官報記事のみは誰でも官報サイトで読めるのですが、古い記事は有料の官報情報検索サービスを申し込まない限り読めないので、帰化許可からあっという間に一般の人の目には触れることは無くなります。
弊事務所の近くで官報が購入できた政府刊行物サービス・ステーションも閉鎖され、大阪では江戸堀だけになっていますし、古い紙面は政府刊行物サービス・ステーションでも販売していません。
官報情報検索サービスに申し込まずに古い紙面を読むための方法はありますが、ちょっと面倒くさいので官報情報検索サービスに申し込んだ方が楽です。
ところで、明日、平成27年10月17日(土)は、官報サイトはメンテナンスのためにサービスを中止しますから閲覧することはできませんのでご注意ください。
再び読めるようになるのは、ちょうど僕が申請支援センターの土曜帰化申請相談会が終わった後で京橋のベースオントップでバンドの練習を終えて京橋きりりで仲間と一杯飲って帰宅する直前の、10月18日(日)00時00分からです。つまり、土曜の夜中って感覚ですね。
官報を発行している国立印刷局の告知を下記に掲載しておきます。
官報閲覧サービス中止のお知らせ
※国立印刷局告知を転載
「インターネット版官報」及び「官報情報検索サービス」は、メンテナンスのため、10月17日(土)8:00~24:00の間にサービスを一時停止します。この間、動作確認のため接続可能な状態となることがありますが、強制的に接続が切断される可能性があります。なお、10月18日(日)0:00以降は通常通りご利用になれます。