帰化申請の相談会を長年やっていると、予約を取っていた方が直前になってキャンセルして来られる事があります。
特に、何週間も前から帰化申請の予約を取っていらっしゃる場合の方が直前に予約をされた方よりキャンセルをされる頻度が高いように感じます。
今日もひと組の方が相談会の途中にキャンセルの電話をして来られた方がいました。さらに昨日、土曜の都合が悪くなり平日の相談に変更してこられた枠があったので、満員の予定だった本日の帰化申請相談会が実質的に3時以降が空いてしまった結果となりました。
今年も申請支援センターの2月の後半あたりからずうぅっと満員状態が続いており、今週も満員だったので新規の帰化相談者の方の予約は既に来週に回ってもらったり、既に依頼をされている方との打合せも土曜の午前早くに組んだりして何とかやりくりしています。
今日は朝いちの方から順番に打合せや相談が延びて、結果的には最終の方との相談に十分に時間を取ることができたので、まあ良かったのですが、泣く泣く来週以降に回ってもらった方々の事を考えると、自己中心的な行動は遠慮していただきたいですね。
でも、早く帰れましたから夜に除籍謄本の翻訳を2冊済ませる事ができたので助かりました。最終組が4時だと終わるのが大抵8時頃まで相談していることが多いので、土曜は事務所の仕舞いをして家に帰ると大抵10時前にはなります。長いときは相談自体が11時くらいまでやっている日もありますね。
人生の大切な相談なので、どうしても長引くことが多いのです。
でも、簡単にドタキャンする方は、あまり人生を大切にされていないのかなあ。
ただ、電話をして来られる方はまだ「仕方ない」と許せます。
まれに、予約だけ取って無断欠席される人がいますが、もうこれは営業妨害なので厳しく対処致します。