3年越しの帰化申請が動き出してホッと一息

 年中帰化申請を受任しているとご本人の都合で帰化申請が進まなくなることもたまに出てきます。

 うちの規定では半年も本人から音沙汰がなくなると帰化申請手続きを打ち切る手続きに入ります。もちろん行政書士である私の方からは側からはしつこいくらいにお尻を叩くのも仕事のひとつですので、うるさく申し上げた際に「もう少し待ってください」と言われる間は気長に帰化申請をお待ちするのですが、時には連絡が全然取れなくなることもあります。

 電話、メール、手紙、様々な手段でご連絡申し上げるのですが、パッタリ連絡がつかなくなるのです。

 失踪されたんじゃないかとか、帰化の目的だった結婚が破談になったんじゃないかとか、それはもう陰ながらに非常に心配いたします。あるいは命を落とされたんじゃないかとか。
 現実に、帰化申請の前後に帰化申請者本人や家族や親族が自殺、病気その他で死亡される場面にも何度か遭遇してきましたから。

 そんな中、ご本人からの延期を何度も繰り返されたのちに半年余り連絡がつかなくなっていた方から、先週久々にご連絡をいただきました。

 ホッと一息、というよりも、この機会に「一気に」申請してしまおうと、意気込んでおります。いずれにしても、そろそろ内容証明郵便で、最終通告しようかと思い始めていた矢先だったので、めちゃ嬉しい。
 でも、書類取得も3回目となり、さらに3年となると本国書類も取り直しなので、本人のコスト負担も大変になりますね。

 がんばりましょう!