折角の連休なのに帰化申請の宿題が減りません

 世間では昨日あたりからシルバーウィークが始まっているそうですね。

 ゴールデンウィークやお盆などの長期休暇のたびに書いているような気がしますが、申請支援センターでは日祝日が続いて官庁が休みになるタイミングは帰化申請書類の作成や翻訳を一気に片付ける絶好の機会なのです。

 僕にとって旅行や温泉に行くよりも、仕事がガーーーっと片付いていくほうがよほどレジャータイムですしカタルシスを感じます。
 まだ子供が小さい頃はまあ喜ぶ顔が暮らしの糧になっていましたが、今では煙たがれるだけでろくな会話もしてもらえません。また、温泉から帰ったら真っ先に家の風呂に飛び込まないと疲れが取れないのが僕の体質です。

 そんなことでこのシルバーウィークはさぞや帰化申請書類の山が減るだろうと期待していたのですが、昨日は土曜相談会でつぶれ、今日は午前中は親族のご紹介案件の営業、午後は既にご依頼いただいている台湾の方の本国戸籍が届いたので日本の書類の打ち合わせで一日が過ぎました。帰りは正宗屋寄っちゃったしね(笑)。
 明日もスケジュール担当の補助者の話では、帰化申請とは違いますが日仏の国際結婚のご相談の方が午後1時に見えられるそうでシルバーウィーク前半は全く事務仕事が進みそうにありません。
 22日は午前中墓参りなので、結局祝日中に事務にかかれるのは22午後と23日だけという涙が出そうな状況です。

 最低でも、大口翻訳1件と、帰化申請書3件を済まして、連休明けに備えようと思っていたんですけどねえ。