帰化申請許可の内定含みの連絡が続いた一週間の最後に香港

 ゴールデンウィークが近づいてきて、帰化申請の許可がそろそろという案件について、そわそわする季節です。
 ゴールデンウィークに入ってしまうと5月2日を除き連休明けまで許可はありませんから、依頼者の方もそわそわされるからです。

 今日は香港の方からご連絡があり、帰化の内定通知が届いた旨のご報告がありました。
 ただ、帰化の内定通知という言葉は世の中に無く、私が勝手に呼んでいるだけなのですが、要するに国籍離脱の指示書というわけです。

 それはそれで非常に嬉しい知らせなのですが、香港の方はこれからがちょいと大変です。
 色々とすべき事があるからです。
 さらに、法務局は香港の方の国籍離脱の手続きを完璧に把握されていませんから、帰化内定通知の指示内容を鵜呑みにすると遠回りになってしまう事があります。
 まあ、申請前から許可に至るまで、ずっと色々と大変なのが香港の方の帰化申請ですね。

 今週は香港の方以外にもそろそろ帰化許可かなあという兆候が幾つかありました。
 平素は面接より後に電話が入るというのは、大抵悪い兆候なのですが、今年は非常事態なのでそうとは限りません。電話の内容によって判断いたしましょう。