帰化申請で徳島法務局に行く往路はお盆と阿波踊で満員

 帰化申請で大阪から徳島法務局に行く際は高速バスが一番便利です。
 自分で車を運転するより仕事をしたり寝たりする時間が作れるからです。

 ところでこの高速バス、普段は平日がらがらで数人しか乗ってない事もよくあるので、いつもは特に予約を取らずスイスホテルなどのバスチケットセンターにふらっと立ち寄れば十分なのですが、昨日80歳も過ぎた母から墓参りに行った際に「徳島行くんやったら阿波踊りの期間は混むで」と聞きました。

 阿波踊りってアータ、そんなにバスが詰まるほど需要あるんかいなと半信半疑でしたが、朝だけ墓参りに行った後に帰化申請書類をひとつ作って午後に帰化の書類点検を受けた後、夕方に念のためネットで予約状況を確認してみると、なんと午前中の便は1便を除き全てソールドアウト!
さらに残った便も残りわずか4席だけ。

 私はよくネット予約を失敗するので、即、電話掛けました。
 お陰で、何とか法務局の予約に間に合いました。

 例年お盆中は連日のように帰化申請の受付予定を入れてしまいますが、大阪の諸法務局支局のような感覚でお盆中の予約を取ったりお客さんと待ち合わせたりするのは要注意ですね。
 特に、電車のみで行けない四国は大変なことがよくわかりました。