帰化申請に役立つ?!消費税増税後の速達料金を節約する裏技

 消費税の増税によって、郵便料金も平成26年4月1日の第2回目集配時より消費増税分が転嫁され値上げとなります。
 帰化申請は非常に多種類の申請書類が必要となりますから、証明書の請求や受領に掛かる費用も大きいために、消費税増税は見逃せる問題ではありません。とくに帰化申請を専門に多く扱っている事務所は、官公庁へ出向いて請求することは何らかの「問題」がある場合のみで、普段はほぼ全ての官公庁書類は郵送請求で済ましますので、郵便料金の値上げは深刻な問題です。

 さて、裏技といえるほどのものでもありませんが、速達料金の節約について話しましょう。

 速達料金については、25グラム以内の郵送物については、従来は、定形郵便物送料80円に速達料金が270円の合計350円でしたが、消費増税後は、それぞれ82円、280円に値上げされ合計362円が、その金額となります。

 定形郵便物の値上げ分2円と、速達料金の値上げ分10円の、ダブル増税ですね。
 
 手紙や書類を、普通郵便より「早く」届けたい場合に、少し節約できるのは、レターパックライトです。
 レターパックの消費増税後の値上げ額は10円のみですので、レターパックライトは350円から360円になります。

 つまり、速達と比べると、2円の節約です。

 レターパックは4kg以内であれば重量による追加金額もないので、当センターでは普段から帰化申請書類や翻訳書類の送付用に数十部レターパックを常備しており、もともと「急ぐ郵便はレターパックライト」で送っていましたから、とくに裏技も何も意識していないのですが、計算してみると少しお得かな、と気付いた次第です。

 ただし、注意すべきは、レターパックは完全な速達ではありません。速達に準じて「早く」届けられる扱いとなるだけです。郵便局において扱う郵便物が多い場合には速達郵便が優先され、配送が後の便になる場合があります。
 ですから、「確実に早く」届けたい場合には、速達を使う方が良いのです。

 官公庁への証明書の郵送請求においては、節約ということだけを考えるなら、レターパック使用で無駄が出る場合もあります。

 大急ぎで帰化申請に必要な証明書を手に入れなければならない場合には、往復速達を使うことがよくあります。
 しかし、郵便手続きは、なぜか(笑)金曜日に思い立つことが多く、せっかく速達で送っても、結局市町村の市民課の方が手にするのは月曜日ということがあります。
 急ぎの金曜発送郵便は、往時が普通郵便で、復路である返送用封筒を速達郵便にします。

 ところが、返送用封筒にレターパックを使うと、往時の郵便も重量面や大きさが定形外となってしまうので費用は高くなります。法務省への開示請求などは、返信時の書類量が多くなることがほとんどなので、このパターンで送るのですが、一般の戸籍請求程度では少しもったいないですね。

 ですから、金曜発送郵便は、増税後も、往時は普通郵便、返信用封筒は362円分の切手を貼った速達封筒を準備いたします。

 けなげなコストカット努力じゃないですか。

 

参考リンク:帰化申請の必要書類

提供:帰化申請の「ASC申請支援センター」