帰化申請データは無事だったけれど

 まあ、大変な事件が先日あったのです。

 私のメインハードディスクに寿命が来て、一部データフォルダが消失しました。
 ところが、マーフィーの法則にあるかないかわかんないですが、その一部フォルダこそが一番重要なフォルダだったのです。
 生きているフォルダは数あれど、帰化申請その他の仕事に関わる部分が、ごっそり消失しました。

 帰化申請だけでなく、韓国語の翻訳をしていく上でも、さまざまな韓国・日本の地名の変遷や法院の改廃の歴史、韓国での(戸籍に関する)重大事件などを自分でまとめた資料が、どっかーんと、消え失せたのです。
 ドカンと、というよりは、スッと、消滅しました。

 ただ、行政書士法上必要な事件簿や領収証、帰化申請書類は、こんなこともあるだろうと、定期的に複数のバックアップを取っていましたので助かりましたが、バックアップの無いかけがえのない資料もだいぶ失ったようです。

 まだ何が消えて、何がバックアップがあって、何が完全にサヨナラしたのか、検証はできていませんが、実際のところは検証することもないかもしれません。
 使っていないものは不要なものだったんだと、野口悠紀雄風に考えてみることにいたします。

 涙