毎年、年末になると年賀状デザインで頭を悩めます。
テーマについては、例年「帰化申請」と決まっているのですが、テーマをいかに柔らかく表現するかに悩むのです。
帰化申請という業務柄、「帰化申請の申請支援センターを今年も宜しく!」”文字で”、大書することは遠慮しています。
とくに特別永住者の方にとっては国籍を伏せておられる場合がほとんどなので、年賀状に「帰化申請」という文言を直接書くのはどうしても憚られるからです。
かと言って兄弟や御親戚の帰化申請のことを思い出していただいてご紹介をしてもらわないといけませんので、メタファーとしてデザインの中で少しは申請支援センターの特徴を少し盛り込んでいます。
例年は、法務局の閉まる26日とか27日が済んでから大急ぎで年賀状デザインと宛先チェックをするのですが、今年は夏の終わりに年賀状の管理をしていた外付けHDDが壊れてしまったので、宛先の入力もいちからしなければならないので、まだ12月の半ばだというのに年賀状に取り掛かっているわけです。
いずれにしても、これから約2週間は、年末の申請と、やむを得ず年越しとなる申請の準備で、てんやわんやです。
忘年会も重なって肝臓もしんどいですし(笑)。