保護司を拝命したのは良いが帰化申請等の行政書士業務と両立できるか不安もあります

 本日は保護司の委嘱状を戴く式典と研修会がに参加して参りました。
 今年平成27年5月25日付で法務大臣より委嘱されたピカピカの一年生です。

 帰化申請業務でも逮捕歴などさまざまな過去のある方のお話を聴取してきた経験が少しは生きるのではないかと、保護司をお受けすることになったのです。

 ただ、新任の保護司の方々の顔ぶれを拝見いたしますと還暦以上の大先輩方がほとんどのようですので53才の若僧である僕は恐らく最年少の部類に入るのではないかと存じます。
僕の前の席には城東区の市会議員本人が新任保護司としてご一緒に研修を受けられていたぐらいです。

 朝9時の受付から16時半までみっちりのスケジュールでしたので結構疲れました。
僕を推薦して下さった先輩保護司の方からは「研修をきちんと受けていたら問題ない」からと気楽に受けたのですが、今日研修を受けてみて、保護観察の期間を全うするのは中々大変な仕事だとわかりました。

 行政書士の帰化申請業務だけでも時間に追われている現状で、本当に僕につとまるんかいなあ、と早くも音を上げそうですね。

 昨日、行政書士会の知的財産部会の世話人をおりて時間が少しできたのではないかという話を書いたばかりですが、国際部の世話人も受けてしまいましたし、「楽」したいと思っても、世の中、そんなに甘くないですね。